ICCSフェロー
加々美 光行
任期:2015年09月01日 〜 2016年08月31日
プロフィール:Profile
出身学校 | 東京大学文学部社会学科 |
---|---|
学位 | 文学士 |
専門分野 | 中国政治思想 |
関連分野 | 社会学、社会思想史 |
研究テーマ | 毛沢東論/文化大革命論/東アジア民族問題/東アジア国際政治/外国書購読 |
業績:Academic Achievements
著書
- 2016年3月 単著『未完の中国―課題としての民主化』岩波書店
- 2010年7月 単著『裸の共和国―現代中国の民主化と民族問題』世界書院
- 2008年8月 単著『中国の民族問題』岩波書店
- 2007年8月 単著『鏡の中の日本と中国』日本評論社
- 2001年2月 単著『歴史のなかの中国文化大革命』岩波書店
- 1999年11月 単著『21世紀の世界政治3—中国世界』筑摩書房
- 1997年7月 単著『アジアと出会うこと』河合出版
- 1995年2月 単著『中国—政治・社会』アジア経済出版会
- 1992年3月 単著『知られざる祈り—中国の民族問題』新評論
- 1990年5月 単著『天安門の渦潮—資料と解題/中国民主化運動』岩波書店
- 1990年3月 単著『現代中国の黎明—天安門事件と新しい知性の台頭』学陽書房
- 1986年6月 単著『逆説としての中国革命—<反近代>精神の敗北』田畑書店
- 1985年3月 単著『現代中国の挫折—文化大革命の省察』アジア経済出版会
論文
- 2016年3月 「座談会:国際秩序を変えようとする中国とロシア」『地域研究』Vol.16No.2
- 2016年1月 「中国文化大革命の歴史的意味を問う」『思想』2016年1月号
- 2016年2月 「巻頭対談:大衆の情念と思想なき暴力-日中現代政治の視角」『情況』2016年2-3月号
- 2015年6月 「中国の国家と民族-中華民族復興論と民族政策の動揺」『情況』2015年6月号
- 2002年3月 単著「反テロリズムと東アジア世界」『情況』2002年3月号
- 2002年7月 単著「瀋陽事件で読む東アジア情勢のねじれ」『法学セミナー』572号
- 1999年10月 単著「アジア太平洋地域の安全保障」『軍縮』・228/宇都宮軍縮研究室
- 1998年12月 単著「ポスト冷戦の中国、日本、そしてアメリカ」『東亜』・378/霞山会
- 1998年6月 単著「新たな発展パラダイムを求める江沢民政権−于光遠と李延明との対話を通じて」『中国21 』臨時増刊号愛知大学現代中国学会編/風媒社
- 1997年8月 単著「最後の社会主義・中国はどこへ行くか」『情況』第2期第8巻第7号(8・9月合併号)/情況出版
- 1997年8月 単著「東アジアの安全保障」『軍縮』・196/宇都宮軍縮研究室
- 1997年3月 単著「新しい『中国学』の構築に向けて」『中国21』創刊準備号 愛知大学現代中国学部編/風媒社
- 1996年11月 単著「東亜同文書院創立者 近衞篤麿の人と思想」『東亜同文書院と愛知大学』第4集/六甲出版
- 1996年7月 単著「文化大革命と現代日本−中国の友人に与う」『状況と主体』・247/谷沢書房
学会等発表
- 2016年2月27日 基調講演:鳴動する世界と中国イスラム、静岡大学人文社会科学部アジア研究センター主催国際シンポジウム「中国文化大革命と国際社会」 東京工業大学キャンパス・イノベーションセンター
その他:Others
■所属学会
- 日本現代中国学会、アジア政経学会、中国学会