組織

ICCS研究員

黄 潔

任期:2020年04月01日 〜 2021年03月31日

プロフィール


学位 博士(地域研究)
専門分野 民俗学・文化人類学、地域研究
研究テーマ 中国西南部諸少数民族の伝統的社会と文化

主要な著書・論文

著書

  • 2015年11月 共著 『封閉与敞開:城鎮化与村落文化的建設与保護』 広西人民出版社

学術雑誌論文

  • 2020年3月 単著 「中国南部におけるトン族の親族組織の再考」 『アジア・アフリカ地域研究』第19-2号:1-32
  • 2019年7月 単著 「連通陰陽与“為贖”:侗族的霊魂観与架橋儀式」 『原生態民族文化学刊』2019年第4期:126-132
  • 2019年6月 単著 「西南民族社区的政策変化与風水文化――以广西三江県 G 侗寨為中心」 『重慶文理学院学報Journal of Chongqing University of Arts and Sciences』38巻第3期:106-117
  • 2018年11月 単著 「この世とあの世をつなぐもうひとつの橋―トン族の『橋架けav jiuc』習俗をめぐる霊魂観から―」 『文明21』(愛知大学国際コミュニケーション学部)41:67-82
  • 2018年8月 単著 「返郷与作功德:桂北侗族老人当下的公益実践」 『尋根』Vol.6:2-10
  • 2018年6月 単著 「村鎮之間:桂北都柳江流域両個花炮節伝承的比較研究」 『百色学院学報』Vol.31-No.5:67-76
  • 2017年12月 単著 「政策移動に関する村落の風水伝説と実践―近現代中国におけるトン族の事例から―」 『旅の文化研究 研究報告』No.27:13-26
  • 2014年6 月 単著 「霊験信仰:葛亮花炮節伝承的内在動因」 『節日研究』第9輯、山東大学出版社209—227
  • 2014年11月 単著 「記憶される伝統―中国広西省北部トン族の火災をめぐる民俗表象―」 『HERITEX』勉誠出版Vol.1:69—89
  • 2014年6月 単著 「被記憶的伝統:桂北侗寨的送火儀式與災難敘事」 『民間文化論壇』、2014年第02期(総第225期):101—110
  • 2013年10月 単著 「口頭叙事與民間信仰:両種地方知識的互文性」 『柳州師専学報』28巻第4期:6—13
  • 2013年9月 共著 「資源化与遺産化:当代民間文化的変遷趨勢」 『民俗研究』2013年第5期:5—12
  • 2013年7月 共著 「桂北侗寨的老年人生活建構和価値」 『広西民族大学学報(哲学社会科学版)』第35巻第3期:98—102
  • 2013年6月 共著 「都柳江流域的漢族移民、文化伝播与地方文化的生成――以広西三江富禄為例」 『広西民族研究』2013年第2期:44—51

学術図書掲載論文

  • 2015年12月 共著 「三江侗族自治県林渓郷高秀村侗族春節習俗調査報告」 徐贛麗編『中国節日誌:春節(廣西巻)』光明日報出版社28-99; 243-269
  • 2014年7月 単著 「作為日常経験的養老:桂北辺縁高秀侗寨的老年人生活建構與価値」 楊尚栄編『広西侗族文化的現代解読Modern Decryption of Dong's Culture』広西人民出版社290-321
  • 2014年3月 共著 「広西都柳江流域 富禄鎮と葛亮村の媽祖信仰、花炮節の考察―漢族と少数民族の交流と民俗の変容、その地域間比較―」 松尾恒一編『東アジアの宗教文化―越境と変容―』徐銘訳、岩田書院147-177

学位論文

  • 2019年3月 単著 「セン(Senl)の民俗誌―中国南部におけるトン族(Kam)の流域社会システム論―」 京都大学博士論文(地域研究)
  • 2014年5月 単著 「村落社会的当下邏輯桂北侗人補拉与団寨的個案研究」 広西師範大学修士論文(民俗学)

翻訳 

  • 2017年12月 単独 The Possibility of Cultural Anthropology between China and Japan  Japanese Review of Cultural Anthropology. Vol.18, No 2, pp.161—176

学会発表(国際会議における口頭発表)

  • 2019年12月 単独 「The Legend and Practice of Fengshui Related to Migration and Tourism Policy: A Case Study on Dong Nationality in Guangxi, China」 SEASIA Biennial Conference 2019 (Academia Sinica, Taipei, Taiwan)
  • 2019年11月 単独 「A Comparative Study of the “Ghost” Performing in the Ceremony to Drive out Evil Spirits (“tsuina”) in Japan and China」Anthropology Of Japan In Japan (AJJ) 、Fall 2019 Conference (Mejigakuin University, Yokohama Campus)
  • 2019年2月 単独 「村鎮之間:桂北都柳江流域両個花炮節伝承的比較研究」 第二届“現代中国的人口流動与社会変遷”国際学術工作坊“
  • (南方科技大学)
  • 2018年12月 単独 「Senl and Basin Society: Traditional Local System of Tai Group in Southern China」 International Workshop Connecting China and Southeast Asia: Changing Landscape of Education, Capital and Cultural Mobility(Kyoto University)
  • 2018年8月 単独 「The Legend and Practice of Fengshui Related to Migration and Tourism Policy: A Case Study on Dong Minority in Guangxi, China」 International Conference on Future of the Past: Tourism and Cultural Heritage in Asia(Ritsumeikan University)
  • 2018年1月 単独 「‘senl’ As a Folk Concept of Social-ecological System: A Study on Local Texts of Kuant among Dong Villages in Southwest China」 The second ASLE-ASEAN Conference, Ecologies in Southeast Asian Literatures: Histories, Myths, Societies(Vietnam National University in Hanoi)
  • 2017年10月 単独 「‘senl’ Concept and Village Society: kuant Organization among Dong (Kam) People at the Boundary of Guangxi and Hunan」International Conference on Southeast Asian Studies: Borders, Boundaries and Beyond(Wenzao Ursuline University)
  • 2017年10月 単独 「Sinicization and Ethnicity: An Inspection on the Cultural Theory of bux lagx by the Elite of Dong People」 2017 Annual Conference of the Taiwan Society for Anthropology and Ethnology(Taiwan University)

学会発表(国内学会における口頭発表)

  • 2020年2月 「東南アジア大陸部におけるタイ系民族の『国の柱』祭祀と習合現象に関する民族誌的研究」 「東南アジア研究の国際共同研究拠点」IPCR令和1年度共同研究成果発表会(京都大学東南アジア地域研究研究所)
  • 2020年1月 「鬼払い役に見る日中儺文化の一側面」 2020年度「日本宗教研究・南山セミナー」(南山大学南山宗教文化研究所)
  • 2019年11月 「精霊とともに生きる日常―中国南部トン族のメェチュイ現象をめぐる憑霊信仰の一側面」 日本文化人類学会 2019年度次世代育成セミナー(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)
  • 2019年6月 「移住とアウェプラの慣行―中国南部のトン族社会における建前と本音―」日本文化人類学会第53回研究大会(東北大学川内キャンパス)
  • 2019年5月 「氏神研究からみた華南少数民族」 現代民俗研究会年次大会(お茶の水女子大学)
  • 2019年4月 「西南中国トン族の『カン』組織に関する研究 ―華南・東南アジアのタイ系民族の前近代、記憶と現在―」 2018年度笹川科学・笹川スポーツ研究助成「研究発表会」(ANAインターコンチネンタルホテル)
  • 2019年3月 「セン(Senl)の民俗誌―中国南部におけるトン族(Kam)の流域社会システム論―」 日本文化人類学会近畿地区懇談会 2018年度修士論文・博士論文発表会(京都大学)
  • 2018年6月 「農村公路が橋渡しとなった人の移動―中国広西トン族の川沿い地域における人の動きとその変化に着目して―」 東北大学東北アジア研究センター共同研究「移動と流行―移民が持ち込んだもの/持ち込んだもの―」2018年度第1回研究会
  • 2018年6月 「もうひとつの『橋』:この世とあの世をつなぐもの―トン族の『橋架けav jiuc』習俗をめぐる霊魂観から―」 日本文化人類学会
  • 第52回研究大会(弘前大学)
  • 2017年12月 「広西・湖南の接境地域におけるトン族の款約と地域社会¬―『セン』という民俗概念をめぐる一考察―」 東アジア人類学研究会
  • 第四回研究大会(東京八王子市大学セミナーハウス)
  • 2017年5月 「『鬼がついてること』:西南中国トン族における憑きもの信仰」 日本文化人類学会第51回研究大会(神戸大学 鶴甲第一キャンパス)
  • 2017年5月 「西南中国トン族の『プラ』と『トゥアンシャイ』にみる血縁と地縁の関係」 仙人の会、例会(法政大学)
  • 2017年4月 「政策移動に関する村落の風水伝説と実践―近現代中国におけるトン族の事例から―」 第23回旅の文化研究フォーラム(シェラトン都ホテル東京)

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ICCS(International Center for Chinese Studies)について

文部科学省「21世紀COEプログラム」によって設立された愛知大学国際中国学研究センター(International Center for Chinese Studies:略称ICCS)は、本学大学院中国研究科博士課程を中核に、海外から招聘する世界レベルの学者を含む現代中国研究の国際的な研究・教育機関として、活動を行っております。

ICCSの研究における究極的目標は、伝統的な「中国学(Sinology)」にとどまらず、新たな学問分野として「現代中国学(Modern Sinology)」の構築に向けた努力を継続することにあります。これは日本発の世界的な取組みとなるでしょう。私たちは日本国内、中国をはじめとする世界の優れた仲間たちと、このための研究を進めています。

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