客員研究員
武井 義和
愛知大学国際問題研究所・客員研究員
任期:2024年04月01日 〜 2026年03月31日
研究/課題名 | ①第二次世界大戦前の中国上海における朝鮮人社会ー日・中・朝の相互関係を踏まえてー ②孫文支援者の山田良政・純三郎兄弟の中国との関わりと中国観ー孫文死後の時期との連続性も視野に入れてー |
---|
文部科学省「21世紀COEプログラム」によって設立された愛知大学国際中国学研究センター(International Center for Chinese Studies:略称ICCS)は、本学大学院中国研究科博士課程を中核に、海外から招聘する世界レベルの学者を含む現代中国研究の国際的な研究・教育機関として、活動を行っております。
ICCSの研究における究極的目標は、伝統的な「中国学(Sinology)」にとどまらず、新たな学問分野として「現代中国学(Modern Sinology)」の構築に向けた努力を継続することにあります。これは日本発の世界的な取組みとなるでしょう。私たちは日本国内、中国をはじめとする世界の優れた仲間たちと、このための研究を進めています。