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エズラ・ヴォーゲル最後の授業ー永遠の隣人ー

表紙:エズラ・ヴォーゲル最後の授業ー永遠の隣人ー
表紙:エズラ・ヴォーゲル最後の授業ー永遠の隣人ー

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ハーバード大学名誉教授エズラ・ヴォーゲルは、日本では1979年に発行されたベストセラー『ジャパン・アズ・ナンバーワン』の著者として有名。中国や日本など東アジア関係の研究に従事した社会学者である。彼が愛知大学で行った生前最後の講演を収録。講演録をより理解するための解説と豊富な資料を満載。「永遠の隣人」どうしである日中関係をよりよいものとするための示唆に富む内容。

エズラ・F・ヴォーゲル(Ezra F. Vogel、傅高義)
ハーバード大学ヘンリー・フォードII 世社会科学名誉教授。 1930年米国オハイオ州生まれ。1958年にハーバード大学にて社会学博士号を取得。ハーバード大学社会学部教授や東アジア研究センター所長を経て、日米関係プログラム所長、フェアバンク中国研究センター所長、アジアセンター初代所長などを歴任。1979年に『ジャパン・アズ・ナンバーワン』を出版、日本で70万部を超えるベストセラーに。2011年に『現代中国の父 鄧小平』を出版、中国で100万部を超えるベストセラーに。2020年12月20日、90歳で逝去。

李 春利(りしゅんり、LI Chunli)
愛知大学経済学部教授・大学院中国研究科教授、愛知大学国際中国学研究センター(ICCS)所長。中国遼寧省生まれ。中国社会科学院大学院、京都大学を経て、1996年に東京大学にて経済学博士号を取得。ハーバード大学上級研究員(Fellow)、MIT兼任研究員、浙江大学講座教授などを歴任。専門分野は中国経済論、国際産業論及び環境・交通経済論。

*出版社あるむの紹介ページより引用。
あるむのホームページにてご購入いただけます。


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ICCS(International Center for Chinese Studies)について

文部科学省「21世紀COEプログラム」によって設立された愛知大学国際中国学研究センター(International Center for Chinese Studies:略称ICCS)は、本学大学院中国研究科博士課程を中核に、海外から招聘する世界レベルの学者を含む現代中国研究の国際的な研究・教育機関として、活動を行っております。

ICCSの研究における究極的目標は、伝統的な「中国学(Sinology)」にとどまらず、新たな学問分野として「現代中国学(Modern Sinology)」の構築に向けた努力を継続することにあります。これは日本発の世界的な取組みとなるでしょう。私たちは日本国内、中国をはじめとする世界の優れた仲間たちと、このための研究を進めています。

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