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Wed

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中国社会科学院マルクス主義学院・ICCS政治外交班座談会 開催

開催日時

中国社会科学院マルクス主義学院・愛知大学ICCS政治外交班座談会

日中新体制が直面する政治、経済文化的困難-その解決を巡って-

 

 愛知大学ICCS政治外交班は、2013515日(水)、本学名古屋校舎において中国社会科学院マルクス主義学院と『日中新体制が直面する政治、経済文化的困難-その解決を巡って-』というテーマのもと、座談会を開催しました。中国社会科学院マルクス主義学院から5名の研究者(中国科学院マルクス主義学院の金民卿氏、赵智奎氏、龚云氏、陈志刚氏、王永浩氏)が出席し、NIHU愛知大学政治外交班からは、加々美光行、鈴木規夫、川村範行(名古屋外国語大学)らが出席。加々美教授による進行のもと、下記トピックスなどについて、興味深い議論が盛んに交わされた。

 ①     日本の学者は、「中国の特色ある社会主義」をどのように認識しているのか?

 ②     日本ではどのように農民に対して社会サービスを提供したのか?

 ③     日本は両極分化をどのように防いだか?日本のジニ係数は?

 ④     日本都市化の経験と教訓は?

 ⑤     日本における最新の毛沢東研究の状況は?

 ⑥     新自由主義の日本学会への影響は?

 ⑦     日本の反腐敗機構は?



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ICCS(International Center for Chinese Studies)について

文部科学省「21世紀COEプログラム」によって設立された愛知大学国際中国学研究センター(International Center for Chinese Studies:略称ICCS)は、本学大学院中国研究科博士課程を中核に、海外から招聘する世界レベルの学者を含む現代中国研究の国際的な研究・教育機関として、活動を行っております。

ICCSの研究における究極的目標は、伝統的な「中国学(Sinology)」にとどまらず、新たな学問分野として「現代中国学(Modern Sinology)」の構築に向けた努力を継続することにあります。これは日本発の世界的な取組みとなるでしょう。私たちは日本国内、中国をはじめとする世界の優れた仲間たちと、このための研究を進めています。

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