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【再】2015年度第1回ICCS文化的アプローチ班研究会開催のお知らせ(6/5)

開催日時

愛知大学国際中国学研究センター
     NIHU愛知大学拠点 文化的アプローチ班
研究会主催         

     

日時:2015年6月5日(金) 16:30~18:00

会場:愛知大学名古屋校舎 講義棟5階 L513教室
 (名古屋駅から徒歩約10分、あおなみ線「ささしまライブ」駅下車徒歩2分)

言語:中国語(日本語通訳有り) その他:聴講無料

報告:呉 燕和 (中央研究院民族学研究所研究員) 

      「回顧我的中國人類學經驗」

司会:松岡 正子(愛知大学現代中国学部教授)     

通訳:日野 みどり(元同志社大学教授)

 

講師紹介:1940年、中国・北平(北京)生まれ。台湾人9世。
1958年より中央研究院民族学研究所設立準備室(台北)に勤め、台湾の少数民族
のフィールドワークに従事。翌年、台湾大学考古・人類学部に入学し、民族学研究所勤務の傍ら学ぶ。1966年に渡米、ハワイ大学大学院で学ぶ。1975年、オーストラリア国立大学で人類学の博士号を取得。南太平洋地域・東南アジア・アメリカの華僑・華人、中図の少数民族、東アジアにおける食文化とアイデンテイテイに関するフィールドワークを行う。イースト・ウエスト・センター(ホノルル)教授・ハワイ大学教授(1974- 1993年)、香港中文大学人類学部教授・学部長(1993- 2000年)を経て、現在はイースト・ウエスト・センター研究員、中央研究院民族学研究所研究員。単著:The Chinese in Papua New Guinea(1982,Chinese University Press); (台東太麻里渓流域的東排湾人) (1993年、中央研究院民族学研究所) Where is Home?(2011,Academia Sinica)他、共編著多数

お問合せ先
愛知大学国際中国学研究センター(ICCS)
E-MAIL:iccs-sympo(AT)ml.aichi-u.ac.jp
※上記メールアドレスの(AT)は@に置き換えてください  


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ICCS(International Center for Chinese Studies)について

文部科学省「21世紀COEプログラム」によって設立された愛知大学国際中国学研究センター(International Center for Chinese Studies:略称ICCS)は、本学大学院中国研究科博士課程を中核に、海外から招聘する世界レベルの学者を含む現代中国研究の国際的な研究・教育機関として、活動を行っております。

ICCSの研究における究極的目標は、伝統的な「中国学(Sinology)」にとどまらず、新たな学問分野として「現代中国学(Modern Sinology)」の構築に向けた努力を継続することにあります。これは日本発の世界的な取組みとなるでしょう。私たちは日本国内、中国をはじめとする世界の優れた仲間たちと、このための研究を進めています。

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