お知らせ

CRCC副センター長倉澤治雄氏らが本センターを訪問

5月21日(火)、科学技術振興機構(JST)中国総合研究交流センター(CRCC)副センター長・フェロー倉澤治雄氏、同センターフェロー石川晶氏が本センターをご訪問され、高橋五郎所長と李春利運営委員と面談された。  今後、両者間で共同研究や情報交換等、密接な関係を構築していくことが話し合われ、CRCC側からご提案のあった具体的なテーマについて共同研究(現段階での公表は控えさせていただく)に取り組むことや、日本の現代中国研究成果の発信等について協力していくことで意見が一致した。


川井伸一 編『中国多国籍企業の海外経営-東アジアの製造業を中心に』が出版されました

川井伸一編 『中国多国籍企業の海外経営-東アジアの製造業を中心に』(2013年2月、276ページ、日本評論社、5,500円+税)が刊行されました。本書は、中国経済の急速な拡大発展につれ、中国企業の海外経営・進出が注目されている。現地調査をもとに、その実態を明らかにする。

◆発行元:日本評論社の商品紹介ページ
http://www.nippyo.co.jp/book/6147.html



天児慧編『日中「歴史の変わり目」を展望する』が出版されました

天児慧編『日中「歴史の変わり目」を展望する』(2013年3月、344ページ、勁草書房、4,000円+税)が刊行されました。本書は、日中国交正常化40周年を記念して人間文化研究機構が開催し、本学及びICCSが主催したシンポジウム「中国経済と日中相互依存の未来」(2012年10月5日)も収録されています。

◆発行元:勁草書房の商品紹介ページ
http://www.keisoshobo.co.jp/book/b108061.html


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ICCS(International Center for Chinese Studies)について

文部科学省「21世紀COEプログラム」によって設立された愛知大学国際中国学研究センター(International Center for Chinese Studies:略称ICCS)は、本学大学院中国研究科博士課程を中核に、海外から招聘する世界レベルの学者を含む現代中国研究の国際的な研究・教育機関として、活動を行っております。

ICCSの研究における究極的目標は、伝統的な「中国学(Sinology)」にとどまらず、新たな学問分野として「現代中国学(Modern Sinology)」の構築に向けた努力を継続することにあります。これは日本発の世界的な取組みとなるでしょう。私たちは日本国内、中国をはじめとする世界の優れた仲間たちと、このための研究を進めています。

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