お知らせ

馮天瑜ICCS訪問教授が着任しました

2012年10月22日、ICCS訪問教授として招聘した馮天瑜(FENG Tianyu)教授(武漢大学歴史学院)が着任しました。


 馮天瑜教授は、現在、武漢大学歴史学院教授、中国伝統文化研究中心主任、博士課程指導教授。専門分野は思想文化史。主要著書に『中国文化史断想』、『明清文化史散論』、『中華元典精神』、『“千歳丸”上海行――日本人1862年的中国観察』、『新語探源』他多数。
 馮天瑜教授の任期は2012年11月10日まで。本学在任中、本研究センターの研究活動に参加する他、大学院中国研究科博士後期課程にて「中国文化特殊研究Ⅷ」を担当します。


馮天瑜ICCS訪問教授

馮天瑜ICCS訪問教授


名古屋・栄中日文化センターにてICCS関係者による講座を開講します

この10月から3月まで月1回のペースで、名古屋・栄中日文化センターにて本研究センターの高橋所長と加々美教授が講師となり、それぞれ次の講座を開講します。


○10月期 講座カリキュラム

【講座名】巨大な危機に立つ中国と日本 
【講 師】加々美光行(本学現代中国学部教授、ICCS運営委員) 
【開講日】10月~3月の毎月第3土曜日 13:00~14:30 
【受講料】6ヶ月分 11,340円

【講座名】中国の経済指標はどこまで事実か? 
【講 師】高橋五郎(ICCS所長) 
【開講日】10月~3月の毎月第1木曜日 13:00~14:30 
【受講料】6ヶ月分 11,340円
※1月第1週は休講日のため、第5週に振り替えとなります。
 
本講座では、今の中国を、政治外交・経済の面から、中国研究の両専門家が分かりやすく解説します。 
詳細は、下記フリーダイヤルまでお問い合わせください。 


<お問い合わせ・申込み受付> 
名古屋・栄中日文化センター 
〒460-0008 名古屋市中区栄4-1-1 中日ビル 
フリーダイヤル 0120-53-8164(10時~19時 ※日曜のみ17時まで) 
ホームページ http://www.chunichi-culture.com/


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【ポスター】講座「巨大な危機に立つ中国と日本 」

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【ポスター】講座「中国の経済指標はどこまで事実か?」


姚洋ICCS訪問教授が着任しました

2012年7月7日、ICCS訪問教授として招聘した姚洋(YAO Yang)教授(北京大学中国経済研究センター)が来日しました。


姚洋教授は、1986年に北京大学で地理学学士、1989年に同大経済学修士、1996年に米ウィスコンシン-マディソン大学で農業経済学博士を取得。主な研究領域は、開発経済学、制度経済学。現在、北京大学中国経済研究センター主任・教授、同大国家発展研究院副院長。主な著作に《制度与効率-和諾斯対話》、《作為制度創新的経済改革》等。

姚洋教授の任期は2012年7月28日まで。本学在任中、本研究センターの研究活動に参加するほか、大学院中国研究科博士後期課程にて「中国経済特殊研究Ⅶ」を担当します。


姚洋ICCS訪問教授

姚洋ICCS訪問教授


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ICCS(International Center for Chinese Studies)について

文部科学省「21世紀COEプログラム」によって設立された愛知大学国際中国学研究センター(International Center for Chinese Studies:略称ICCS)は、本学大学院中国研究科博士課程を中核に、海外から招聘する世界レベルの学者を含む現代中国研究の国際的な研究・教育機関として、活動を行っております。

ICCSの研究における究極的目標は、伝統的な「中国学(Sinology)」にとどまらず、新たな学問分野として「現代中国学(Modern Sinology)」の構築に向けた努力を継続することにあります。これは日本発の世界的な取組みとなるでしょう。私たちは日本国内、中国をはじめとする世界の優れた仲間たちと、このための研究を進めています。

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