このたび、『ICCS現代中国学ジャーナル』第5巻,第1号(2012.11.19)を発行しました。
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2012年10月22日、ICCS訪問教授として招聘した馮天瑜(FENG Tianyu)教授(武漢大学歴史学院)が着任しました。
馮天瑜教授は、現在、武漢大学歴史学院教授、中国伝統文化研究中心主任、博士課程指導教授。専門分野は思想文化史。主要著書に『中国文化史断想』、『明清文化史散論』、『中華元典精神』、『“千歳丸”上海行――日本人1862年的中国観察』、『新語探源』他多数。
馮天瑜教授の任期は2012年11月10日まで。本学在任中、本研究センターの研究活動に参加する他、大学院中国研究科博士後期課程にて「中国文化特殊研究Ⅷ」を担当します。
この10月から3月まで月1回のペースで、名古屋・栄中日文化センターにて本研究センターの高橋所長と加々美教授が講師となり、それぞれ次の講座を開講します。
○10月期 講座カリキュラム
【講座名】巨大な危機に立つ中国と日本
【講 師】加々美光行(本学現代中国学部教授、ICCS運営委員)
【開講日】10月~3月の毎月第3土曜日 13:00~14:30
【受講料】6ヶ月分 11,340円
【講座名】中国の経済指標はどこまで事実か?
【講 師】高橋五郎(ICCS所長)
【開講日】10月~3月の毎月第1木曜日 13:00~14:30
【受講料】6ヶ月分 11,340円
※1月第1週は休講日のため、第5週に振り替えとなります。
本講座では、今の中国を、政治外交・経済の面から、中国研究の両専門家が分かりやすく解説します。
詳細は、下記フリーダイヤルまでお問い合わせください。
<お問い合わせ・申込み受付>
名古屋・栄中日文化センター
〒460-0008 名古屋市中区栄4-1-1 中日ビル
フリーダイヤル 0120-53-8164(10時~19時 ※日曜のみ17時まで)
ホームページ http://www.chunichi-culture.com/