研究事業

政治・外交班(2017年度~2019年度)

政治・外交班(2017年度~2019年度)

第10回(2019年度第3回)政治外交部会日中研究方法研究会

報告者

  • 川村範行(名古屋外国語大学外国語学部特任教授):「中国の対米・対日外交姿勢の考察――ジャーナリスト訪中団(2019年8月)報告」
  • 諏訪一幸(静岡県立大学国際関係学部教授):「ポストODA時代の日中関係――『一帯一路』と『協働』の可能性」

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ICCS(International Center for Chinese Studies)について

文部科学省「21世紀COEプログラム」によって設立された愛知大学国際中国学研究センター(International Center for Chinese Studies:略称ICCS)は、本学大学院中国研究科博士課程を中核に、海外から招聘する世界レベルの学者を含む現代中国研究の国際的な研究・教育機関として、活動を行っております。

ICCSの研究における究極的目標は、伝統的な「中国学(Sinology)」にとどまらず、新たな学問分野として「現代中国学(Modern Sinology)」の構築に向けた努力を継続することにあります。これは日本発の世界的な取組みとなるでしょう。私たちは日本国内、中国をはじめとする世界の優れた仲間たちと、このための研究を進めています。

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