研究事業

社会歴史的アプローチ班(2007年度~2016年度)

社会歴史的アプローチ班(2007年度~2016年度)

第28回日中戦争史研究会

報告者

  • 矢久保典良(千葉商科大学非常勤講師):テーマ「日中戦争期における中国ムスリムの『生存戦略』と『社会改良』の試み ―中国回教救国協会の言説と認識を中心に」
  • 奥村哲(首都大学東京名誉教授):テーマ「日中戦争の歴史的位置」

コメンテーター

  • 堀井弘一郎(日本大学講師)

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ICCS(International Center for Chinese Studies)について

文部科学省「21世紀COEプログラム」によって設立された愛知大学国際中国学研究センター(International Center for Chinese Studies:略称ICCS)は、本学大学院中国研究科博士課程を中核に、海外から招聘する世界レベルの学者を含む現代中国研究の国際的な研究・教育機関として、活動を行っております。

ICCSの研究における究極的目標は、伝統的な「中国学(Sinology)」にとどまらず、新たな学問分野として「現代中国学(Modern Sinology)」の構築に向けた努力を継続することにあります。これは日本発の世界的な取組みとなるでしょう。私たちは日本国内、中国をはじめとする世界の優れた仲間たちと、このための研究を進めています。

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