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「中国文化とアジア世界の文化共生」研究会「無形文化財と中国の文化政策」開催のお知らせ

開催日時

「無形文化財と中国の文化政策」

日時:2008年9月27日(土)11:00~12:30

会場:愛知大学名古屋校舎研究館3階 第6講義室

講師:康 保成 教授(中山大学中文系教授 中国非物質文化遺産研究センター主任)

申し込み:不要(聴講無料)

言語:中国語

通訳:馮 偉強(愛知大学大学院中国研究科博士後期課程)

概要:無形文化財の宝庫といわれている中国ではあるが、その保護に本格的に乗り出したのはごく最近のことである。ユネスコをはじめとする国際社会の文化理念を積極的に吸収するに伴い、改革開放や文化体制改革の一環としての中国政府の文化政策も著しく変貌している。ではなぜ、今、無形文化財なのだろうか。中国政府による文化政策はいかなるプロセスを辿り、どの方向に向かっているのだろうか。専門家の康保成教授がこれらの問題を克明に語る。

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ICCS(International Center for Chinese Studies)について

文部科学省「21世紀COEプログラム」によって設立された愛知大学国際中国学研究センター(International Center for Chinese Studies:略称ICCS)は、本学大学院中国研究科博士課程を中核に、海外から招聘する世界レベルの学者を含む現代中国研究の国際的な研究・教育機関として、活動を行っております。

ICCSの研究における究極的目標は、伝統的な「中国学(Sinology)」にとどまらず、新たな学問分野として「現代中国学(Modern Sinology)」の構築に向けた努力を継続することにあります。これは日本発の世界的な取組みとなるでしょう。私たちは日本国内、中国をはじめとする世界の優れた仲間たちと、このための研究を進めています。

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