イベント

10 24

Fri

開催状況不明

国際シンポジウム「中国社会と中国研究」を中国・南京市で開催しました

開催日時

10月24日(金)~26日(日)の3日間にわたり、南京大学(中国江蘇省)において、国際シンポジウム「中国社会と中国研究」を開催しました。このシンポジウムは南京大学社会学部のほか、上海大学社会学部、イギリス・リーズ大学全英中国学研究所、世界大学連盟(WUN)等の共催により、国内外から100余名の中国研究専門家が参加して開催されました。


本学からは、高橋五郎所長のほか、周星国際コミュニケーション学部教授(本研究センター運営委員)、張琢現代中国学部教授(同)、宇都宮浩一ICCS研究員らが参加し、各自の研究報告をおこないました。研究報告のテーマは以下の通りです。

  • 高橋五郎 「中国研究和社会調査的重要性」
  • 張 琢  「中国30年経済社会変遷」
  • 周 星  「非物質文化遺産与中国文化政策」
  • 宇都宮浩一「中国個人所得税調整的功能和問題」

高橋所長による開会挨拶

高橋所長による開会挨拶


宇都宮研究員による報告

宇都宮研究員による報告


開催予定のイベント

イベントの一覧へ

ICCS(International Center for Chinese Studies)について

文部科学省「21世紀COEプログラム」によって設立された愛知大学国際中国学研究センター(International Center for Chinese Studies:略称ICCS)は、本学大学院中国研究科博士課程を中核に、海外から招聘する世界レベルの学者を含む現代中国研究の国際的な研究・教育機関として、活動を行っております。

ICCSの研究における究極的目標は、伝統的な「中国学(Sinology)」にとどまらず、新たな学問分野として「現代中国学(Modern Sinology)」の構築に向けた努力を継続することにあります。これは日本発の世界的な取組みとなるでしょう。私たちは日本国内、中国をはじめとする世界の優れた仲間たちと、このための研究を進めています。

詳しく見る