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開催状況不明

国際シンポジウム「現代中国の国際的影響力拡大に関する総合的研究」を開催しました

開催日時

国際中国学研究センター(ICCS)は、北海道大学大学院メディアコミュニケーション研究院附属東アジアメディア研究センターとの共催により、12月19日~20日の2日間、本学名古屋校舎において国際シンポジウム「現代中国の国際的影響力拡大に関する総合的研究」を開催しました。



佐藤元彦学長による挨拶

佐藤元彦学長による挨拶

渡邊浩平教授(北海道大学大学院メディアコミュニケーション研究院附属東アジアメディア研究センター・センター長)による挨拶

渡邊浩平教授(北海道大学大学院メディアコミュニケーション研究院附属東アジアメディア研究センター・センター長)による挨拶


高橋五郎ICCS所長による趣旨説明

高橋五郎ICCS所長による趣旨説明

シンポジウムには国内外40名を超える研究者が参加し、政治、経済、環境、文化、社会の視点から近年急速に国際的影響力を拡大している中国について研究報告とディスカッションがおこなわれました。


会場風景

全体会場

経済分科会

経済分科会


政治環境分科会

政治環境分科会

文化社会分科会

文化社会分科会


総合討論

総合討論

また、シンポジウムの最後に、高橋五郎所長から、中国の国際的影響力に関する研究フォーラムとなる「国際中国学会」の設立について提案があり、多くの参加者から賛同を得ました。


シンポジウムの成果は、明年3月に発行予定の電子ジャーナル「ICCS現代中国学ジャーナル」に掲載される予定です。


記念撮影

記念撮影


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ICCS(International Center for Chinese Studies)について

文部科学省「21世紀COEプログラム」によって設立された愛知大学国際中国学研究センター(International Center for Chinese Studies:略称ICCS)は、本学大学院中国研究科博士課程を中核に、海外から招聘する世界レベルの学者を含む現代中国研究の国際的な研究・教育機関として、活動を行っております。

ICCSの研究における究極的目標は、伝統的な「中国学(Sinology)」にとどまらず、新たな学問分野として「現代中国学(Modern Sinology)」の構築に向けた努力を継続することにあります。これは日本発の世界的な取組みとなるでしょう。私たちは日本国内、中国をはじめとする世界の優れた仲間たちと、このための研究を進めています。

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