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開催状況不明

第2回中国の国際化に関するワークショップ「拡大する中国の国際的影響と国際社会の対応」を開催しました

開催日時

 国際中国学研究センター(ICCS)は、2010年12月5日、本学車道校舎において第2回中国の国際化に関するワークショップ「拡大する中国の国際的影響と国際社会の対応」を開催しました。



佐藤元彦学長開会挨拶

佐藤元彦学長開会挨拶

高橋五郎所長趣旨説明

高橋五郎所長趣旨説明


姚洋氏(北京大学)基調講演

姚洋氏(北京大学)基調講演

 ワークショップには約120名の来場者があり、政治、経済、環境、文化、社会の視点から近年急速に国際的影響力が拡大している中国に関する研究報告とディスカッションがおこなわれました。


経済分科会

経済分科会

政治分科会

政治分科会


文化・社会分科会

文化・社会分科会

環境分科会

環境分科会


総括

総括

 最後に、高橋五郎所長から、今後は海外の研究機関・大学と協力することで、より広い観点から本ワークショップのテーマを検討するという提案があり、多くの参加者から賛同を得ました。
 ワークショップの成果は、電子ジャーナル「ICCS現代中国学ジャーナル」に掲載される予定です。


記念撮影

記念撮影


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ICCS(International Center for Chinese Studies)について

文部科学省「21世紀COEプログラム」によって設立された愛知大学国際中国学研究センター(International Center for Chinese Studies:略称ICCS)は、本学大学院中国研究科博士課程を中核に、海外から招聘する世界レベルの学者を含む現代中国研究の国際的な研究・教育機関として、活動を行っております。

ICCSの研究における究極的目標は、伝統的な「中国学(Sinology)」にとどまらず、新たな学問分野として「現代中国学(Modern Sinology)」の構築に向けた努力を継続することにあります。これは日本発の世界的な取組みとなるでしょう。私たちは日本国内、中国をはじめとする世界の優れた仲間たちと、このための研究を進めています。

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