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Sat

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【再掲】ICCS国際シンポジウム「多角的観点からみた日中戦争」開催のお知らせ(3/8)

開催日時

ICCS社会歴史的アプローチ班主催

国際シンポジウム 
多角的観点からみた日中戦争 

 

日時:2014年3月8日(土)10:00~18:10 受付開始時間:9:30  
会場:愛知大学名古屋校舎厚生棟3階W31W32

主催:愛知大学国際中国学研究センター 

言語:日本語、中国語(通訳有)

 

 
 
      9:30 受付開始
 
10:00-10:10 開会挨拶 高橋五郎(愛知大学国際中国学研究センター所長)
 
 
10:10-11:10 「第二次世界大戦期中国のカイロ会談参加と東亜秩序再構築の構想
                    ―蔣介石日記にもとづく討論」
            
               呂 芳上(台湾・国史館館長)
 
11:10-12:10 「抗戦期間敵後方農村の国共両党の力の比較―晋(山西省)東南地区
                   の農村における国共の力の消長を主要な考察対象として― 」
            
              楊 奎松(北京大学・華東師範大学教授)
 
13:00-14:00 「日中戦争史をどのように研究するのか」 
                 
                          森 久男(愛知大学経済学部教授)
 
14:00-15:00 「『万宝山・朝鮮事件』の尋問調書・裁判記録からのアプローチ」 
                     
                          菊池 一隆(愛知学院大学文学部教授)
 
 
15:00-15:10 休憩
 
 
15:10-16:10 「汪兆銘の『満洲国』訪問」 
 
                         三好 章(愛知大学現代中国学部教授)
 
16:10-17:10 「八路軍の兵員拡大について―山東抗日根拠地を中心に―」
 
                         馬場 毅(愛知大学現代中国学部教授)
 
 
17:10―18:00 全体討論  司会 馬場 毅(愛知大学現代中国学部教授)
 
18:00-18:10  閉会挨拶         馬場 毅(愛知大学現代中国学部教授)
 
 

総合司会:馬場毅 愛知大学現代中国学部・教授・NIHU-ICCS社会歴史班責任者

 


 

■申込方法:氏名(フリガナ)、所属、住所、電話、emailアドレスをご記入の上、EメールまたはFAXでお申込みください(書式任意)。お申込み頂いた後、ご 連絡いたします。 ※先着順のため、定員になり次第、締め切りとさせて頂きます。

■申込・お問合せ先:愛知大学国際中国学研究センター〒453-8777 名古屋市中村区平池町4-60-6 FAX 052-564-6220 E-mail iccs-sympo(AT) ml.aichi-u.ac.jp    ※上記メールアドレスの(AT)は@に置き換えてください

※電話での申し込みは受け付けておりませんので、EメールまたはFAXでお申込みください 。

※定員:60名



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ICCS(International Center for Chinese Studies)について

文部科学省「21世紀COEプログラム」によって設立された愛知大学国際中国学研究センター(International Center for Chinese Studies:略称ICCS)は、本学大学院中国研究科博士課程を中核に、海外から招聘する世界レベルの学者を含む現代中国研究の国際的な研究・教育機関として、活動を行っております。

ICCSの研究における究極的目標は、伝統的な「中国学(Sinology)」にとどまらず、新たな学問分野として「現代中国学(Modern Sinology)」の構築に向けた努力を継続することにあります。これは日本発の世界的な取組みとなるでしょう。私たちは日本国内、中国をはじめとする世界の優れた仲間たちと、このための研究を進めています。

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