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2 18

Sat

開催状況不明

【再掲】2016年度ICCS国際シンポジウム「新しい次元に向かう日中関係」開催(2/18)

開催日時

愛知大学国際中国学研究センターでは、以下の通り、国際シンポジウムを開催致します。



日時:2017年2月18日(土)開場9:30、10:00~18:00
会場:愛知大学名古屋キャンパス講義棟10階L1005教室
※チラシ記載の会場「L1101教室」から、急遽「L1005教室」に変更させていただきました。ご了承ください。
テーマ:新しい次元に向かう日中関係
備考:参加無料・申込必要(下記参照)定員有

【プログラム】

<基調報告・基調講演の部>
◆10:00~10:05 開催挨拶 川井伸一(愛知大学学長・理事長)
 
◆10:05~10:35 基調報告
報告者:高橋五郎(NIHU現代中国地域研究連携拠点・愛知大学拠点代表・愛知大学国際中国学研究センター所長・大学院中国研究科長・現代中国学部教授)
「日中関係の三層構造とその矛盾・発展
 ―日本のA社と中国地方政府・合作社との連携を通して―」

 
◆10:40~11:20 基調講演
講演者:莫 邦富(作家・ジャーナリスト)
「ジャーナリストとしての現代中国学の研究方法」

◆11:30~12:30 休憩

<研究発表・討論の部>12:30~17:45 

◆12:30~14:45 グループA(発表各15分)(司会:劉 柏林)
劉  柏林 「日中関係における大きな障碍」
俞  祖成 「市民社会の進展と日中関係への影響」
川村 範行 「領土・歴史・海洋『三重の対立』を如何に克服するか
      ―21世紀の新たな日中関係の考察―」

王  広涛 「研究機関誌の論調から見る中国の対日政策(2012-2015)」
高橋 五郎 「中国における日系企業の社会責任・社会貢献活動の原理と実態」
李  春利 「都市交通問題の日中比較分析と北京・東京の総合比較」
田代 秀敏 「新しい時代に向かう日中金融関係」 
服部 健治 「中国市場の新しい時代における 競争優位戦略―日本企業とCSR戦略」
大澤 正治 「China Coal Consumption Cap」

◆14:45~15:00 休憩

◆15:00~16:45 グループB(発表各15分)(司会:周 星)
周   星 「中日間の越境するサブカルチャー」
高  明潔 「日中における多文化共生社会の可能性に関する仮説
      ―国民国家建設の視点に基いて」

唐  燕霞 「グローバリゼーションと格差社会の形成―日中社会構造の類似性と異質性」
大澤  肇 「留学と日中関係—中国人の留学とその構造変容に関する一試論」
高橋 五郎 「付加価値貿易データ(TiVA)からみた日中食品貿易」
大島 一二 「中国における日系食品産業の成果と課題」
原田 忠直 「「包」が進める農業規模拡大についての一考察」

◆16:45~17:00 休憩

◆17:00~17:45 パネルディスカッション 
高橋五郎・莫 邦富・川村範行・俞 祖成・李 春利・田代秀敏・服部健治・周 星・大島一二


◆17:45~18:00 閉会挨拶 
高橋五郎(NIHU現代中国地域研究連携拠点・愛知大学拠点代表・愛知大学国際中国学研究センター所長・大学院中国研究科長・現代中国学部教授)

【参加者】
莫 邦富 作家・ジャーナリスト
高橋五郎 愛知大学ICCS所長、大学院中国研究科長、現代中国学部教授
兪 祖成 上海外国語大学国際関係・公共事務学院准教授
周  星 愛知大学国際コミュニケーション学部教授
李 春利 愛知大学経済学部教授
劉 柏林 愛知大学現代中国学部教授
大澤正治 愛知大学経済学部教授
高 明潔 愛知大学現代中国学部教授
唐 燕霞 愛知大学現代中国学部教授
川村範行 名古屋外国語大学外国語学部特任教授
大島一二 桃山学院大学経済学部教授
服部健治 中央大学大学院戦略経営研究科教授
原田忠直 日本福祉大学経済学部准教授
田代秀敏 エコノミスト/シグマ・キャピタル株式会社チーフ・エコノミスト
大澤 肇 中部大学国際関係学部講師
王 広涛 愛知大学ICCS研究員

     


■お問合せ・申込先:
愛知大学国際中国学研究センター(ICCS)
E-MAIL:iccs-sympo(AT)ml.aichi-u.ac.jp
※上記メールアドレスの(AT)は@に置き換えてください。※事前に上記の申込先までお申し込みください。申込方法は、氏名(フリガナ)、所属、電話、emailアドレスをご記入の上、EメールまたはFAXでお申込みください(書式任意)。


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チラシ


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ICCS(International Center for Chinese Studies)について

文部科学省「21世紀COEプログラム」によって設立された愛知大学国際中国学研究センター(International Center for Chinese Studies:略称ICCS)は、本学大学院中国研究科博士課程を中核に、海外から招聘する世界レベルの学者を含む現代中国研究の国際的な研究・教育機関として、活動を行っております。

ICCSの研究における究極的目標は、伝統的な「中国学(Sinology)」にとどまらず、新たな学問分野として「現代中国学(Modern Sinology)」の構築に向けた努力を継続することにあります。これは日本発の世界的な取組みとなるでしょう。私たちは日本国内、中国をはじめとする世界の優れた仲間たちと、このための研究を進めています。

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