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12 22

Sat

開催状況不明

第31回ICCSシンポジウム「新時代の日中対話の試みー現代中国学方法論の構築を求めてー」開催(12/22)

開催日時

開催会場を本館20階会議室から講義棟3階L305教室に変更致します。

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愛知大学国際中国学研究センターでは、以下のとおり、第31回ICCSシンポジウムを開催致します。


日 時:2018年12月22日(土)開場9:15、9:30~17:00
会 場:愛知大学名古屋校舎 講義棟3階L305 教室
テーマ:新時代の日中対話の試み
    ー現代中国学方法論の構築を求めてー
備 考:
参加無料・申込必要(下記参照)

主催:愛知大学国際中国学研究センター(ICCS)
後援:一般社団法人 東海日中貿易センター

【プログラム】
<基調講演の部> 司会:劉柏林(愛知大学)
◆9:30~9:50 <問題提起>
 周星 愛知大学国際中国学研究センター(ICCS)所長
 
◆9:50~10:50 <基調講演Ⅰ>
 講演者:高洪(中国社会科学院日本研究所元所長、研究員)
 演 題:「今日の中国にとって日本はまだ重要か、なぜか」

◆11:00~12:00 <基調講演Ⅱ>
 講演者:高橋五郎(愛知大学ICCS元所長、愛知大学現代中国学部教授)
 演 題:「私の現代中国学の方法-中国における土と農からの考察-」

◆12:00~13:00 休憩**  

<研究班発表・討論の部> 司会:劉柏林(愛知大学)
◆13:00~14:00 政治・外交班 報告討論 <座長:劉柏林(愛知大学)>
 テーマ:日中歴史対話と和解学
 報告者: 劉傑(早稲田大学教授)
 演 題: 「日中歴史対話と和解学」
 コメンテーター:高洪(中国社会科学院日本研究所)、金瑩(中国社会科学院日本研究所)、加治宏基(愛知大学)、鈴木隆(愛知県立大学)、川村範行(名古屋外国語大学)

◆14:10~15:10 文化・社会班 報告討論 <座長:高明潔(愛知大学)>
 テーマ:中国社会・文化研究に当たって
 報告者:王建民(中国中央民族大学民族学社会学学院教授)
 演 題:「多民族社会中国にどう向き合うべきか」
 報告者:田村和彦(福岡大学人文学部教授)
 演 題:「日本の人類学による中国研究の現状と可能性」
 コメンテーター:周星(愛知大学)、馬場毅(愛知大学名誉教授)

◆15:20~16:20 経済・環境班 報告討論 <座長:田中英式(愛知大学)>
 テーマ:中国農業問題との対話
 報告者:大島一二(桃山学院大学経済学部教授)
 演 題:「中国農業問題の研究方法」
 コメンテーター:原田忠直(日本福祉大学)、高橋五郎(愛知大学)

◆16:20~17:00 総合討論

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■お問合せ・申込先:
 愛知大学国際中国学研究センター(ICCS)
  E-MAIL:iccs-event(AT)ml.aichi-u.ac.jp
 ※上記メールアドレスの(AT)は@に置き換えてください。
 ※事前に上記の申込先までお申し込みください。申込方法は、氏名(フリガナ)、所属、
  電話、Eメールアドレスをご記入の上、Eメールでお申込みください(書式任意)。
※現在マイクロソフト社側の事情により、hotmail、outlookのフリーメールアドレスからのお申込は受付できますが、受付完了の返信メールが届かない状況になっておりますので、返信が必要な方はhotmail、outlook以外のメールアドレスにてお申込ください。
■申込期限:2018年12月21日(金)正午まで


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ポスター


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ICCS(International Center for Chinese Studies)について

文部科学省「21世紀COEプログラム」によって設立された愛知大学国際中国学研究センター(International Center for Chinese Studies:略称ICCS)は、本学大学院中国研究科博士課程を中核に、海外から招聘する世界レベルの学者を含む現代中国研究の国際的な研究・教育機関として、活動を行っております。

ICCSの研究における究極的目標は、伝統的な「中国学(Sinology)」にとどまらず、新たな学問分野として「現代中国学(Modern Sinology)」の構築に向けた努力を継続することにあります。これは日本発の世界的な取組みとなるでしょう。私たちは日本国内、中国をはじめとする世界の優れた仲間たちと、このための研究を進めています。

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