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開催状況不明
国際シンポジウム「西部開発以降に中国西北部の経済社会が直面する新たな問題」を開催しました
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愛知大学国際中国学研究センター(以下、ICCS)は中国・寧夏社会科学院との共催により、2008年2月23日(土)~24日(日)の二日間、「西部開発以降に中国西北部の経済社会が直面する新たな問題」をテーマに、同大車道校舎で国際シンポジウムを開催しました。今回のシンポジウムはICCSと寧夏社会科学院が2005年に寧夏回族自治区銀川市に設置した日中合作西部開発共同研究センターの最初の共同事業として企画されたものです。
二日間のシンポジウムは、寧夏社会科学院側研究者の報告に対して参加者がディスカッションをおこなう形式でおこなわれ、西部開発をめぐる経済、文化、環境問題など多様なテーマをめぐり討論がおこなわれました。
<報告タイトル>
*「論実現西部大開発的精神力量-関於構築寧夏人文精神的若干思考」 (朱鵬雲 寧夏社会科学院・副院長)
*「西部大開発中寧夏的発展模式与面臨的問題」 (劉天明 寧夏社会科学院地方誌弁公室・主任 教授)
*「技術効率、技術進歩与中国西北地区的経済増長研究」 (段慶林 寧夏社会科学院経済研究所・所長 教授)
*「西部大開発中的寧夏回族文化的保護与発展」 (王伏平 寧夏社会科学院回族イスラム研究所 副教授)
*「西部大開発以来中国西北地区環境変化与経済発展」 (張盛林 寧夏社会科学院科研組織処・副処長)
(2008.3.12 事務局記)