このたび、第3回エズラ・ヴォーゲル記念フォーラムを開催し、会場参加、オンライン参加に関係者を含め延べ約600名の方にご参加いただきました。
後日「第3回エズラ・ヴォーゲル記念フォーラム 」の録画を愛知大学公式YouTubeチャンネルにて一般公開いたします。今しばらくお待ちください。
今回の記念フォーラムの中で、2019年11月23日に本学で行ったエズラ・ヴォーゲル名誉博士の講演ビデオ(ショート版)を放映いたしました。
以下からご覧いただけます。
また、記念フォーラム開催に際しまして、林芳正官房長官より、エズラ・ヴォーゲル先生の教え子代表としての祝辞のビデオメッセージをいただきました。
ビデオメッセージの内容は以下からご覧いただけます。
当日の風景は写真のとおりです。
尚、愛知大学名古屋校舎図書館2階の展示コーナーに、エズラ・ヴォーゲル氏関係の書籍を展示しています。
愛知大学学生、教職員の皆さんは是非ご覧ください。
「中国経済新聞」ウェブ版に今回のフォーラムに関する記事が掲載されました。
https://chinanews.jp/archives/26084
2025年7月1日、岸川あゆみICCS研究員が着任しました。
■岸川あゆみ 研究員
ICCS研究員の岸川あゆみと申します。私は、主に文学・映画を対象に、近現代における台湾及び東アジア地域の文化動態を研究しています。これまでの研究では、20世紀台湾の政治・経済に影響力を持ってきたバナナ産業に注目し、その生産・流通を主題とした作品群を読み解くことで、多様なエスニック・グループから成る台湾社会の様相を明らかにしてきました。中国語圏を横断する学際的な文化研究の視野を活かして、ICCSの提起する「現代中国学」の構築に貢献できるよう努めてまいります。