鈴木規夫編著 『イメージング・チャイナ-印象中国の政治学』(2014年3月、国際書院)が刊行されました。
〈中国〉は未だ揺らいだ表象である。21世紀においてこの〈中国〉という名辞がどのようなイメージに変容していくのか、その帰趨がグローバル・ポリティクスに少なからぬ影響を及ぼす。本書では、その〈中国〉の視覚資料・非文字資料への分析・批判理論構築の必要性を追究する。(国際書院HPより)
鈴木規夫編著 『イメージング・チャイナ-印象中国の政治学』(2014年3月、国際書院)が刊行されました。
〈中国〉は未だ揺らいだ表象である。21世紀においてこの〈中国〉という名辞がどのようなイメージに変容していくのか、その帰趨がグローバル・ポリティクスに少なからぬ影響を及ぼす。本書では、その〈中国〉の視覚資料・非文字資料への分析・批判理論構築の必要性を追究する。(国際書院HPより)
文部科学省「21世紀COEプログラム」によって設立された愛知大学国際中国学研究センター(International Center for Chinese Studies:略称ICCS)は、本学大学院中国研究科博士課程を中核に、海外から招聘する世界レベルの学者を含む現代中国研究の国際的な研究・教育機関として、活動を行っております。
ICCSの研究における究極的目標は、伝統的な「中国学(Sinology)」にとどまらず、新たな学問分野として「現代中国学(Modern Sinology)」の構築に向けた努力を継続することにあります。これは日本発の世界的な取組みとなるでしょう。私たちは日本国内、中国をはじめとする世界の優れた仲間たちと、このための研究を進めています。