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招聘中国人研究者 岐阜県瑞浪市での視察

 中国より招聘した蘇智良教授(上海師範大学)、臧志軍教授(復旦大学)、徐静波教授 (復旦大学)らは、愛知大学ICCS政治外交班、同アジア協同体論講座、早稲田大学20世紀メディア研究所、日露歴史研究センター共催、ゾルゲ・尾崎没後70周年記念プレ・国際ワークショップ:「アジア歴史認識とゾルゲ・尾崎事件」に出席した後、11月6日(木)において、戦前の「ゾルゲ事件」にかかわる調査のため、岐阜県瑞浪市における伊藤律氏が幼少期過ごした土地や親族を訪問しました。その後、明世町化石山(戸狩山)にある「日中不再戦の誓い」の碑や地下壕を視察し、尾崎秀実の実家があった白川町へ訪ねました。以下、新聞デジタル版に記事が掲載されておりますのでご紹介させていただきます。

朝日新聞 岐阜版
http://digital.asahi.com/articles/CMTW1411072200001.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_CMTW1411072200001

岐阜新聞
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20141107/201411070951_23668.shtml

東濃ニュース:中国の大学教授らが伊藤律氏の幼少期を探る 【妹・寿女氏と歓談】
http://tononews.blog.fc2.com/blog-category-2.html


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ICCS(International Center for Chinese Studies)について

文部科学省「21世紀COEプログラム」によって設立された愛知大学国際中国学研究センター(International Center for Chinese Studies:略称ICCS)は、本学大学院中国研究科博士課程を中核に、海外から招聘する世界レベルの学者を含む現代中国研究の国際的な研究・教育機関として、活動を行っております。

ICCSの研究における究極的目標は、伝統的な「中国学(Sinology)」にとどまらず、新たな学問分野として「現代中国学(Modern Sinology)」の構築に向けた努力を継続することにあります。これは日本発の世界的な取組みとなるでしょう。私たちは日本国内、中国をはじめとする世界の優れた仲間たちと、このための研究を進めています。

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