お知らせ

関凱・ICCS訪問教授が着任しました

2024年1月18日、ICCS訪問教授として招聘した関凱教授(中央民族大学教授)が着任しました。

主な著作:
中国語:
1.《政策视野中的少数民族非物质文化遗产》,2012年11月,民族出版社
2.《中国社会的文化转型》,2012年9月,民族出版社
3.《中国满族》,2012年5月,黄河出版集团/宁夏人民出版社
4.《族群政治》,2007年10月,中央民族大学出版社
5.《第五骑士》(Le Cinquième Cavalier),1992年7月,内蒙古人民出版社版

学术论文:
1.《内与外:民族区域自治实践的中国语境》,2015年1月,《清华大学学报》
2.《被“污名化”的边疆:恐怖主义与人的精神世界 》,2014年6月,《文化纵横》
3.《反思“边疆”概念:文化想象的政治意涵” 》,2013年6月,《学术月刊》、《中国人民大学书报数据中心复印报刊资料历史学》同年转载
4.《“山东满族人”:族群分类的国家话语与草根叙述” 》,2013年2月,《西南民族大学学报》
5.《满族民族性:帝国时代的政治化结构与后帝国时代的去政治化结构》,2011年8月,《社会科学战线》

その他にも著作、論文多数。

研究项目:
1. Case Study on Social Determinants regarding Newborn Care in Sichuan, Tibet and Gansu, 2013年, 联合国儿童基金会(UNICEF)研究项目
2. Case Study on Factors Influencing the Increasing Uptake of MCH Behaviors and Uptake of Services in Ethnic Minority Areas , 2011年, 联合国人口基金会(UNFPA)研究项目
3. Cultural Sensitivity on Community and Culture-Based Intervention, 2010年, 联合国人口基金会(UNFPA)研究项目
4. Study on Traditional Beliefs and Practices regarding Maternal and Child Health in Yunnan, Guizhou, Qinghai and Tibet, 2009年, 联合国人口基金会(UNFPA)研究项目

 関凱教授の任期は2024年2月12日まで。本学在任中、本研究センターの研究活動に参加する他、大学院中国研究科博士後期課程にて「中国文化特殊研究Ⅷ」を担当します。


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ICCS(International Center for Chinese Studies)について

文部科学省「21世紀COEプログラム」によって設立された愛知大学国際中国学研究センター(International Center for Chinese Studies:略称ICCS)は、本学大学院中国研究科博士課程を中核に、海外から招聘する世界レベルの学者を含む現代中国研究の国際的な研究・教育機関として、活動を行っております。

ICCSの研究における究極的目標は、伝統的な「中国学(Sinology)」にとどまらず、新たな学問分野として「現代中国学(Modern Sinology)」の構築に向けた努力を継続することにあります。これは日本発の世界的な取組みとなるでしょう。私たちは日本国内、中国をはじめとする世界の優れた仲間たちと、このための研究を進めています。

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