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ICCS訪問教授張士閃氏が研究報告を行いました

 2018年度ICCS訪問教授の張士閃氏(山東大学教授)が2019年1月12日に開催されたICCS文化社会研究班主催公開講演会に登壇され、「現代中国における『民俗旅遊』」をテーマとした研究報告が行われました。このほか、国立民族学博物館外来研究員の宗曉蓮氏からの報告もあり、参加者を含め有意義な意見交換がなされました。




張士閃・ICCS訪問教授が着任しました

2019年1月2日、ICCS訪問教授として招聘した張士閃教授(山東大学文化遺産研究院副院长、儒学高等研究院民俗学研究所所長、教授)が着任しました。

主な著作:

中国語:
1.张士闪著:《乡民艺术的文化解读——鲁中四村考察》,山东人民出版社2005年;
2.张士闪、耿波著:《中国艺术民俗学》,山东人民出版社2008年;
3.张士闪、李生柱著:《二月二》,安徽人民出版社2014年;
4.张士闪著:《竞智斗趣话灯谜》,山东教育出版社2017年;
5.张士闪著:《西小章村》,山东大学出版社2017年;
6.张士闪、张帅、张佳著:《洼子村》,山东大学出版社2017年。


学术论文:
1.《当代民间工艺的语境认知与生态保护——以山东惠民河南张泥玩具为个案》,《山东社会科学》2010年第1期,第一作者;
2.《春节:中华民族神圣传统的生活叙事》,《河南社会科学》2010年第1期,独立完成;
3.《学科反思、学术批评与面向未来的知识生产》,《民俗研究》2010年第4期,独立完成;
4.《鲁中小章竹马:军户移民的历史记忆与文化表演》,载赵世瑜主编《大河上下:10世纪以来的北方城乡与民众生活》,山西人民出版社,2010,独立完成;
5.《春节文化的价值传承与形式创新》(1/2),《节日研究》2011年第1辑,第一作者;
6.《节日戏曲表演的乡土生态》,《节日研究》2011年第2辑,独立完成;
7.《乡民艺术民族志书写中主体意识的现代转变》,《思想战线》2011年第2期,独立完成;
8.《中国民俗学的当下危机与发展机遇》,《民俗研究》2011年第4期,独立完成;
9.《灵的皈依与身的证验——河北永年县故城村梅花拳调查》,《民俗研究》2012年第2期,独立完成;
10.《靠海吃海的忧患与解困——山东荣成市人和镇院夼村调查》,日本《ICCS現代中国学ジャーナル》第4巻第2号,3月31日(2012) ,独立完成;
11.《节日:乡土社会中知识传播与文化传承的特殊时段》,《节日研究》2012年第5辑,独立完成;
12. 《中国传统节日的传承现状与发展策略——以鲁中寒亭地区为核心个案的调查研究》,《艺术百家》2012年第5期,第一作者;
13.《村庙:村落叙事凝结与村际关系建构——冀南广宗县白刘庄、夏家庄考察》,《思想战线》2013年第3期,独立完成;
14.《关于中国台湾地区传统节日传承与变迁的考察报告(1945-2010)》,《艺术百家》2013年第4期,第一作者;
15. 《“顺水推舟”:当代中国新型城镇化建设不应忘却乡土本位》,《民俗研究》2014年第1期,独立完成;
16.《新时期中国艺术学的“田野转向”与学科景观》,《民族艺术》2015年第1期,独立完成;
17.《民间武术的“礼治”传统及神圣运作——冀南广宗乡村地区梅花拳文场考察》,《民俗研究》2015年第6期,独立完成;
18.《礼俗互动与中国社会研究》,《民俗研究》2016年第6期,独立完成;
19. 《非物质文化遗产保护与当代乡村社区发展——以鲁中地区“惠民泥塑”“昌邑烧大牛”为实例》,《思想战线》2017年第1期,独立完成。

 その他にも著作、論文多数。

 張士閃教授の任期は2019年1月31日まで。本学在任中、本研究センターの研究活動に参加する他、大学院中国研究科博士後期課程にて「中国文化特殊研究Ⅷ」を担当します。


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ICCS(International Center for Chinese Studies)について

文部科学省「21世紀COEプログラム」によって設立された愛知大学国際中国学研究センター(International Center for Chinese Studies:略称ICCS)は、本学大学院中国研究科博士課程を中核に、海外から招聘する世界レベルの学者を含む現代中国研究の国際的な研究・教育機関として、活動を行っております。

ICCSの研究における究極的目標は、伝統的な「中国学(Sinology)」にとどまらず、新たな学問分野として「現代中国学(Modern Sinology)」の構築に向けた努力を継続することにあります。これは日本発の世界的な取組みとなるでしょう。私たちは日本国内、中国をはじめとする世界の優れた仲間たちと、このための研究を進めています。

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