さる1月29日、科学技術振興機構(JST)中国総合研究交流センター(CRCC)の依頼により、同機構ホールにて「日中産官学連携研究の成功事例-冬ナツメを対象とするデンソー、愛知大学、中国浜州市沾化県政府・中国K公司の連携による実証実験の取組」と題し、高橋所長が講演を行った。参加者は各界から100名以上に達した。講演終了後、多数の質問が出され非常に高い関心が示された。講演詳細は、同機構のホームページで近日公開される予定。
2013年12月9日、ICCS訪問教授として招聘したランデイル・ジョーダン・ドイル
(Randall Jordan Doyle)教授(ミッドミシガンコミュニティカレッジ)が着任しました。 ---
ランデイル・ジョーダン・ドイル教授は、現在、アメリカのミッドミシガンコミュニティカレッジ教授。専門分野は、外交政策(アメリカ、中国、オーストラリア)。主要著書に、≪The Geopolitical Power Shift in the Indo-Pacific Region:
America, Australia, China and Triangular Diplomacy in the 21st Century,Publisher: Lexington Books (2013)≫、≪Modern China and the New World:The Reemergence of the Middle Kingdom in the 21st Century Co-Author: Boshu Zhang
Publisher: Lexington Books (2012)≫、≪The Roots of War in the 21st Century:Geography, Hegemony and Politics in Asia-Pacific Publisher: University Press of America (2009)≫
他多数。今後の刊行予定≪The Australia Nexus:The Geopolitical "Hinge" In the Indo-Pacific Region≫。
ランデイル・ジョーダン・ドイル教授の任期は2013年12月21日まで。本学在任中、本研究センターの研究活動に参加する他、大学院中国研究科博士後期課程にて「中国政法特殊講義Ⅳ」を担当します。
9月15日・16日に上海師範大学にて開催されました「ゾルゲと上海情報戦国際フォーラム」に、本センターより鈴木規夫教授(ICCS運営委員、国際コミュニケーション学部長)、顧令儀ICCS研究員が参加しました。鈴木教授は「尾崎秀実とインテリジェンス概念の革新」について発表を行いました。
下記上海師範大学のホームページには記事が掲載されております。ご覧ください。
◇上海師範大学新聞 http://www.shnu.edu.cn/Default.aspx?tabid=1931&ctl=Details&mid=3438&ItemID=115904