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大学院中国研究科デュアルディグリー・プログラム第7期開講式を挙行しました

デュアルディグリー・プログラム第7期開講式

デュアルディグリー・プログラム第7期開講式

2010年4月1日、大学院中国研究科デュアルディグリー・プログラム第7期開講式が挙行されました。当日は本学名古屋校舎と中国2分拠点(南開大学・中国人民大学)を国際テレビ会議システム(RMCS)で接続し、日中双方の関係者および新入学生が出席しました。


高橋五郎所長(左)、三好章中国研究科長(右)

高橋五郎所長(左)、三好章中国研究科長(右)

式典では、高橋五郎所長および三好章中国研究科長から歓迎の言葉が述べられ、引き続き、馬小侠中国人民大学研究生院招生弁公室主任および張蕾南開大学研究生院招生弁公室副主任から挨拶をいただきました。また、出席した新入学生からも意気込みや抱負が述べられました。


本年度デュアルディグリー・プログラム参加学生は中国側10名(南開大学5名、中国人民大学5名)。4月7日からRMCSを通じた国際遠隔講義がスタートします。なお、日本側デュアルディグリー・プログラム参加学生は、5月下旬の中国側入学試験を経て、本年9月に中国側大学に入学する予定です。


デュアルディグリー・プログラム第7期学生 (左)南開大学 (右)中国人民大学

デュアルディグリー・プログラム第7期学生 (左)南開大学 (右)中国人民大学


本研究センターが地域研究コンソーシアム幹事組織に選出されました

2010年3月9日に開催された地域研究コンソーシアム理事会において、本研究センターが2010年度幹事組織に選出されました。

地域研究コンソーシアムは、地域研究を推進する大学、研究機関、学会等を主として構成されるコンソーシアムであり、現在88の研究組織が加盟しています。今回、本研究センターが選出された幹事組織はこれらの加盟組織の中で地域研究コンソーシアムの活動推進を分担する役割を担っています。

本研究センターは、今後も引き続き独自の研究教育活動を展開しつつ、わが国の地域研究分野の発展のため、コンソーシアム事業にも積極的に参加してまいります。

また、本研究センターの幹事組織選出に伴い、高橋五郎所長が同コンソーシアム理事に就任しました。


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ICCS(International Center for Chinese Studies)について

文部科学省「21世紀COEプログラム」によって設立された愛知大学国際中国学研究センター(International Center for Chinese Studies:略称ICCS)は、本学大学院中国研究科博士課程を中核に、海外から招聘する世界レベルの学者を含む現代中国研究の国際的な研究・教育機関として、活動を行っております。

ICCSの研究における究極的目標は、伝統的な「中国学(Sinology)」にとどまらず、新たな学問分野として「現代中国学(Modern Sinology)」の構築に向けた努力を継続することにあります。これは日本発の世界的な取組みとなるでしょう。私たちは日本国内、中国をはじめとする世界の優れた仲間たちと、このための研究を進めています。

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