9月11日、本研究センターの若手研究者育成事業の一環として実施している中国研究科博士後期課程デュアルディグリー・プログラム第5期中国分拠点学生10名(南開大学5名、中国人民大学5名)が来日しました。
10名の学生は、これから1年間、本学名古屋校舎にて、所定の授業科目を履修するほか、指導教員の指示の下、博士学位論文執筆準備をおこないます。
デュアルディグリー・プログラムの紹介はこちら
9月11日、本研究センターの若手研究者育成事業の一環として実施している中国研究科博士後期課程デュアルディグリー・プログラム第5期中国分拠点学生10名(南開大学5名、中国人民大学5名)が来日しました。
10名の学生は、これから1年間、本学名古屋校舎にて、所定の授業科目を履修するほか、指導教員の指示の下、博士学位論文執筆準備をおこないます。
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文部科学省「21世紀COEプログラム」によって設立された愛知大学国際中国学研究センター(International Center for Chinese Studies:略称ICCS)は、本学大学院中国研究科博士課程を中核に、海外から招聘する世界レベルの学者を含む現代中国研究の国際的な研究・教育機関として、活動を行っております。
ICCSの研究における究極的目標は、伝統的な「中国学(Sinology)」にとどまらず、新たな学問分野として「現代中国学(Modern Sinology)」の構築に向けた努力を継続することにあります。これは日本発の世界的な取組みとなるでしょう。私たちは日本国内、中国をはじめとする世界の優れた仲間たちと、このための研究を進めています。