現代中国とアジアの社会経済研究グループ(2020年度~)
第43回(2021年度第2回)日中農業問題研究会
- 開催日
- 開催場所
- 愛知大学名古屋キャンパス 厚生棟3階W32会議室 ・オンライン(zoom)
報告者
- 大島一二(桃山学院大学経済学部教授):「中国農村における「包工頭」の役割と問題点」
- 堀口正(大阪市立大学教授):「<書評>高橋五郎著『中国土地私有化論の研究-クライシスを超えて-』」
現代中国とアジアの社会経済研究グループ(2020年度~)
文部科学省「21世紀COEプログラム」によって設立された愛知大学国際中国学研究センター(International Center for Chinese Studies:略称ICCS)は、本学大学院中国研究科博士課程を中核に、海外から招聘する世界レベルの学者を含む現代中国研究の国際的な研究・教育機関として、活動を行っております。
ICCSの研究における究極的目標は、伝統的な「中国学(Sinology)」にとどまらず、新たな学問分野として「現代中国学(Modern Sinology)」の構築に向けた努力を継続することにあります。これは日本発の世界的な取組みとなるでしょう。私たちは日本国内、中国をはじめとする世界の優れた仲間たちと、このための研究を進めています。