社会歴史的アプローチ班(2007年度~2016年度)
第7回日中戦争史研究会
- 開催日
- 開催場所
- 名古屋校舎研究館2階第3会議室
報告者
- 王敬翔(愛知大学大学院中国研究科博士後期課程):テーマ「『水滸伝』、『三国志』の和訳について「信」と「達」の間の問題点 ―黄得時と楊逵の翻訳を中心に」
- 石井弓(東京大学教養教育高度化機構特任講師):テーマ「「順口溜」から読み解く日中戦争の集合的記憶」
社会歴史的アプローチ班(2007年度~2016年度)
文部科学省「21世紀COEプログラム」によって設立された愛知大学国際中国学研究センター(International Center for Chinese Studies:略称ICCS)は、本学大学院中国研究科博士課程を中核に、海外から招聘する世界レベルの学者を含む現代中国研究の国際的な研究・教育機関として、活動を行っております。
ICCSの研究における究極的目標は、伝統的な「中国学(Sinology)」にとどまらず、新たな学問分野として「現代中国学(Modern Sinology)」の構築に向けた努力を継続することにあります。これは日本発の世界的な取組みとなるでしょう。私たちは日本国内、中国をはじめとする世界の優れた仲間たちと、このための研究を進めています。