愛知大学では、以下の通り、公開の講演会を開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。 --- 日時：2014年12月13日（土）15時00分～17時00分（受付：14時40分開始）
場所：愛知大学車道校舎　10階K1001教室
備考：参加費無料、申込不要
共催：愛知大学国際問題研究所、同国際中国学研究センター（ICCS）、同現代中国学会

【講演者】
　岡部　達味（東京都立大学名誉教授）

【講演内容】日中関係の現状と将来
　先ごろ漸く日中首脳会談は、膠着した日中関係に改善の兆しを与え、今後に大きな期待を抱かせる契機とはなったが、依然として楽観できない情勢にあることも事実であろう。こうした緊張する情勢を踏まえて、日中関係研究の碩学であり日中有識者対話の経験者でもある、中国の対外戦略を知り尽くした講師が、未来志向の日中関係論を展開する。

【講師略歴】
　1932年生まれ、1955年東京大学教養学部卒業。1973年東京大学社会学博士取得（国際関係論）。1957年から1963年までＮＨＫ解説委員室に勤務後、東京都立大学法学部教授、同法学部長、並びに、アジア政経学会理事長、日中友好21世紀委員会日本側座長、専修大学法学部教授を経て、現在は東京都立大学名誉教授、平和・安全保障研究所研究委員会顧問。主要著書・編著は、『日中関係の過去と将来－誤解を超えて－』岩波文庫、『中国の対外戦略』東京大学出版会、『中国をめぐる国際環境』編著・岩波書店　他多数。本年度、愛知大学東亜同文書院記念基金会記念賞受賞。

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　■お問合せ先：愛知大学国際中国学研究センター〒453-8777 名古屋市中村区平池町4-60-6　FAX 052-564-6220 E-mail iccs-sympo(AT) ml.aichi-u.ac.jp ※上記メールアドレスの(AT)は@に置き換えてください

　

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