ドイル教授は、アイダホ大学で博士号を取得後、グランドバレー州立大学、フェリー州立大学、メリーランド大学等で教鞭を執られ、2005年からセントラルミシガン大学に在籍されています。主な研究テーマは、アメリカ外交政策、環太平洋地域の国際関係、オーストラリアの環境政治等です。
近著にAmerica and China: Asia-Pacific Rim Hegemony in the 21st Century (Lexington Books, 2007)、America and Australia: Writings and Observations from the 'Empire' and 'Van Dieman's Land' (University Press of America, 2005)などがあります。
ドイル教授の任期は2009年7月31日まで。本学在任中、本研究センターの研究活動に参加するほか、大学院中国研究科博士後期課程にて「中国政法特殊研究Ⅳ」を担当します。