お知らせ

2010年度 ICCS研究員の着任について

2010年9月1日、佐藤敦信ICCS研究員が着任しました


<佐藤敦信ICCS研究員>

<佐藤敦信ICCS研究員>


ICCS研究員に着任いたしました佐藤敦信です。研究テーマは、日中間農産物貿易における輸出主体の制度的対応です。特に植物検疫制度や食品の安全に関する制度、社会的慣習などに注目し、それらへの対応に伴う課題について研究していきたいと考えております。「国際中国学」のさらなる発展に貢献できれば幸いです。


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ICCS(International Center for Chinese Studies)について

文部科学省「21世紀COEプログラム」によって設立された愛知大学国際中国学研究センター(International Center for Chinese Studies:略称ICCS)は、本学大学院中国研究科博士課程を中核に、海外から招聘する世界レベルの学者を含む現代中国研究の国際的な研究・教育機関として、活動を行っております。

ICCSの研究における究極的目標は、伝統的な「中国学(Sinology)」にとどまらず、新たな学問分野として「現代中国学(Modern Sinology)」の構築に向けた努力を継続することにあります。これは日本発の世界的な取組みとなるでしょう。私たちは日本国内、中国をはじめとする世界の優れた仲間たちと、このための研究を進めています。

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