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ICCS訪問教授徐贛麗氏が研究報告を行いました

 2019年度ICCS訪問教授の徐贛麗氏(華東師範大学民俗学研究所所長)が2020年1月18日に開催されたICCS文化社会研究班主催ミニシンポジウム「現代社会における文化の変容と民俗の復興」に登壇され、「現代中国における民間芸術の変容」をテーマとした講演が行われました。このほか、来日した中国江南大学の教授、日本国内の学者達からの報告もあり、参加者を含め有意義な意見交換がなされました。




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ICCS(International Center for Chinese Studies)について

文部科学省「21世紀COEプログラム」によって設立された愛知大学国際中国学研究センター(International Center for Chinese Studies:略称ICCS)は、本学大学院中国研究科博士課程を中核に、海外から招聘する世界レベルの学者を含む現代中国研究の国際的な研究・教育機関として、活動を行っております。

ICCSの研究における究極的目標は、伝統的な「中国学(Sinology)」にとどまらず、新たな学問分野として「現代中国学(Modern Sinology)」の構築に向けた努力を継続することにあります。これは日本発の世界的な取組みとなるでしょう。私たちは日本国内、中国をはじめとする世界の優れた仲間たちと、このための研究を進めています。

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