高橋五郎著 『日中食品汚染』(2014年3月、文藝春秋社、文春新書 760円+税)が刊行されました。
本書は、日本では、中国産食品のない食事はほとんどありえなくなっている環境のなかで、基準値をオーバーしている農薬で育てられた野菜、抗生物質を投与された豚肉、規制をすり抜けて流通している遺伝子組み換え食品、そして、これらの汚染食品が、加工食品として日本の規制をすり抜けて輸入されている問題など、その他には、日本産にも汚染が浸透している問題についても探ります。
科学技術振興機構(JST)中国総合研究交流センター (CRCC)同機構ホールにて、講演いたしました「日中産官学連携研究の成功事例-冬ナツメを対象とするデンソー、愛知大学、中国浜州市沾化県政府・中国K公司の連携による実証実験の取組」(高橋五郎ICCS所長)につきまして、下記、同機構ホームページに詳報が公開されておりますのでご紹介させていただきます。
科学技術振興機構(JST)中国総合研究交流センター(CRCC)Science Portal China (http://www.spc.jst.go.jp/event/crc_study/study-68.html)