お知らせ

田中英式著『直接投資と技術移転のメカニズム』が出版されました

田中英式著 『直接投資と技術移転のメカニズム』(2013年8月、212ページ、中央経済社、 3,400円+税)が刊行されました。本書は、アジアNIEsでなぜ直接投資を通じた技術移転が機能し、ASEANでは機能しなかったのか。特に効率的に機能した台湾のケースを通じて要因・メカニズムを探る。

中央経済社 http://www.biz-book.jp/isbn/978-4-502-48900-6



ICCS客員研究員・彭新武教授(中国人民大学)講演会開催

2013年10月21日(月)愛知大学車道校舎にて、ICCS客員研究員の彭新武教授(中国人民大学)を講師として、「中国における経営哲学のフロンティア」と題する講演会を開催いたします。

【日時】 2013年10月21日(月) 16:30~18:00

【場所】 愛知大学車道校舎 8階 K802

【テーマ】 「中国における経営哲学のフロンティア」

【講師】 彭 新武 氏

【使用言語】 中国語(日本語通訳あり)

【連絡事項】 参加無料・申込不要         



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ご案内


ラインハルト・ドリフテICCS訪問教授が着任しました

2013年10月7日、ICCS訪問教授として招聘したラインハルト・ドリフテ(Reinhard Drifte)教授(ニューキャッスル大学)が着任しました。


 ラインハルト・ドリフテ教授は、現在、イギリスのニューキャッスル大学名誉教授。専門分野は国際政治。特に、日中関係論。主要著書に『冷戦後の日中安全保障―関与政策のダイナミクス』『国連安保理と日本―常任理事国入り問題の軌跡―』、『21世紀の日本外交―経済大国からX大国へ―』他多数。
 ラインハルト・ドリフテ教授の任期は2013年10月25日まで。本学在任中、本研究センターの研究活動に参加する他、大学院中国研究科博士後期課程にて「日中関係特殊研究Ⅳ」を担当します。



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ICCS(International Center for Chinese Studies)について

文部科学省「21世紀COEプログラム」によって設立された愛知大学国際中国学研究センター(International Center for Chinese Studies:略称ICCS)は、本学大学院中国研究科博士課程を中核に、海外から招聘する世界レベルの学者を含む現代中国研究の国際的な研究・教育機関として、活動を行っております。

ICCSの研究における究極的目標は、伝統的な「中国学(Sinology)」にとどまらず、新たな学問分野として「現代中国学(Modern Sinology)」の構築に向けた努力を継続することにあります。これは日本発の世界的な取組みとなるでしょう。私たちは日本国内、中国をはじめとする世界の優れた仲間たちと、このための研究を進めています。

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