お知らせ

「日中韓FTAに関する日中韓共同研究(2012年度)」報告書の発行について

 このたび、「日中韓FTAに関する日中韓共同研究(2012年度)」報告書を発行しました。
 本報告書は、昨年7月14日(土)に日中韓の研究メンバーが集まり、実施された国際共同研究ワークショップ「日中韓FTAか?TPPか?」での報告内容を再編集し、その後に続く一部研究論文を追加したものです。
 報告書は、国際中国学研究センター事務室で閲覧いただけます。閲覧を希望する方は、国際中国学研究センター事務室までお問い合わせください。


愛知大学学術機関リポジトリのバナーを設置しました

 2013年3月25日、愛知大学学術機関リポジトリが正式公開されました。これに伴い、ICCSホームページのトップページにリポジトリページのバナーを設置しました。
 今後は、同リポジトリからもICCSが発行する「ICCS現代中国ジャーナル」(電子ジャーナル)のコンテンツへのアクセスが可能となります。
  ICCSでは、今後ともコンテンツの充実化を積極的に進めてまいります。


愛知大学学術機関リポジトリバナー

愛知大学学術機関リポジトリバナー


山口哲由ICCS研究員が2012年度「人文地理学会賞(論文部門)」を受賞しました

 ICCS研究員の山口哲由氏が、2012年度の人文地理学会賞(論文部門)を受賞いたしました。受賞の対象となった論文は「中国雲南省のチベット族村落における移動牧畜の現代的意義―その乳生産量からの検討―」(『人文地理』,63巻1号,pp. 1-21,2011年に掲載)です。授賞式は,2012年11月17日に立命館大学で開催された人文地理学会2012年大会にて執り行われました。


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ICCS(International Center for Chinese Studies)について

文部科学省「21世紀COEプログラム」によって設立された愛知大学国際中国学研究センター(International Center for Chinese Studies:略称ICCS)は、本学大学院中国研究科博士課程を中核に、海外から招聘する世界レベルの学者を含む現代中国研究の国際的な研究・教育機関として、活動を行っております。

ICCSの研究における究極的目標は、伝統的な「中国学(Sinology)」にとどまらず、新たな学問分野として「現代中国学(Modern Sinology)」の構築に向けた努力を継続することにあります。これは日本発の世界的な取組みとなるでしょう。私たちは日本国内、中国をはじめとする世界の優れた仲間たちと、このための研究を進めています。

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