お知らせ

2011年度ICCS国際ワークショップ「グローバル社会のなかの中国」自由参加者の公募について

愛知大学国際中国学研究センターは、2011年12月11日(日)に本学車道校舎(名古屋市東区)において国際ワークショップ「グローバル社会のなかの中国」を開催いたします。

つきましては、今回のワークショップテーマに沿った内容の研究報告および討論に参加する自由参加者を公募します。参加希望者は、下記応募要領にもとづき、別添の参加申込書に必要事項をご記入のうえ、国際ワークショップ実行委員会までご提出ください。


自由参加者応募要領

1.分科会テーマ

 (1)政治分科会:東アジアの両世紀-国際中国学への構想力-

 (2)経済分科会:グローバル化する中国経済

 (3)文化・社会分科会:グローバル化における中国の文化と社会-過去と現在-

 (4)環境分科会:電力の未来と東アジア

2.参加の条件

 (1)上記分科会テーマに関連する報告、討論をおこなえること。

 (2)日本語または中国語、英語で報告、討論をおこなえること。

 (3)ワークショップ全日程に参加できること。

3.費用

  参加費無料。ただし、宿泊費(1泊あたり100ドル程度)、
  交通費(宿舎⇔会場を含む)は個人負担となります。

4.応募方法

  別添「申込書」に必要事項をご記入のうえ、報告概要(1,000字程度)を添えて、下記申込先へお送りください。     

5.申込締切

  2011年9月19日(月)<必着>

6.選考

  参加希望者が定員を上回った場合には、シンポジウム実行委員会にて審査をいたします。

7.選考結果の通知

  2011年9月30日(金)までに諾否連絡を差し上げます。

8.報告

  当日の報告時間は、一人30分程度(逐語通訳時間を含む)を予定しています。

9.論文(フルペーパー)の提出

  シンポジウム終了後、報告内容に関する論文(フルペーパー)をご提出いただきます。なお、提出された論文は、「ICCS現代中国学電子ジャーナル」に掲載予定です。

10.申込み・問い合わせ先

  愛知大学国際中国学研究センター
   国際ワークショップ実行委員会

   TEL:0561-36-5637

   FAX:0561-36-5422

   E-mail:iccs-sympo@ml.aichi-u.ac.jp


ファイルを開く

参加申込書


ICCS現代中国学ジャーナルの随時刊行化について

 現在、年1回のペースで刊行しております、ICCS現代中国学ジャーナルにつきまして、次号ジャーナルより、随時刊行に変更いたします。
 この変更に伴い、今後は、随時投稿を受け付け、審査ののち、採択論文につきましては、査読のうえ、電子ジャーナル(随時刊行)に掲載いたします。
 なお、詳しい投稿方法などにつきましては、添付の投稿規程をご覧ください。みなさまの積極的な投稿をよろしくお願いいたします。

編集委員長


ファイルを開く

投稿規程

ファイルを開く

<様式1>論文フォーマット(日本語版)

ファイルを開く

<様式1>論文フォーマット(英語版)

ファイルを開く

<様式1>論文フォーマット(中国語版)

ファイルを開く

<様式2>投稿票


ICCS同窓会を設立しました

2011年5月4日、北京市海淀区中関村大厦「眉州東坡酒楼」にて、中国研究科デュアルディグリー・プログラム修了生等により、ICCS同窓会が設立されました。


 佐藤元彦学長、高橋五郎本研究センター所長、李春利同中国事業推進責任者の訪中に際し、北京在住の中国研究科デュアルディグリー・プログラム修了者および在籍学生等約20名が参加して歓迎会を開催しました。その際、本プログラムには2004年度以来、約80名の中国側学生が参加し、すでに多くの学生が中国国内の枢要な大学・研究機関に就職し活躍しており、交流の場としてICCS同窓会を組織したいとの提案があり、参加者満場一致で設立を決定しました。

 会長には、許光清さん(第1期生、中国人民大学環境学院副教授)、王芳さん(第1期生、南開大学経済学院副教授)が共同就任し、幹事長には涂明君さん(第3期生、中国共産党中央党校PD)が就任しました。



最新のお知らせ

お知らせの一覧へ

月別記事

ICCS(International Center for Chinese Studies)について

文部科学省「21世紀COEプログラム」によって設立された愛知大学国際中国学研究センター(International Center for Chinese Studies:略称ICCS)は、本学大学院中国研究科博士課程を中核に、海外から招聘する世界レベルの学者を含む現代中国研究の国際的な研究・教育機関として、活動を行っております。

ICCSの研究における究極的目標は、伝統的な「中国学(Sinology)」にとどまらず、新たな学問分野として「現代中国学(Modern Sinology)」の構築に向けた努力を継続することにあります。これは日本発の世界的な取組みとなるでしょう。私たちは日本国内、中国をはじめとする世界の優れた仲間たちと、このための研究を進めています。

詳しく見る