昨年9月から、本学名古屋校舎に留学(キャンパス移動)しているデュアルディグリー・プログラム第4期中国分拠点学生9名(南開大学5名、中国人民大学4 名)が、本学での留学期間を終了し、8月1日に帰国します。帰国を前にして、7月22日(火)、本学名古屋校舎において本研究センター主催送別会を開催しました。9名の学生は本学留学期間中、大学院中国研究科博士後期課程での所定の授業科目を履修したほか、指導教員の指示の下、博士学位論文の執筆準備を進めるなど実り多い1年間となりました。また、大学院中国研究科学生や現代中国学部学生との交流を通じ、日本理解を深めることもできました。送別会には学生のほか、本研究センター教職員、研究員等が多数参加し、有意義な時間をすごしました。
5月23日 開催の本学常任理事会におきまして、加々美光行所長が退任し、高橋五郎現代中国学部教授が所長に就任することが承認されました。
謹啓 時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます
国際中国学研究センター所長在任中は一方ならぬご厚情を賜り有難くお礼申し上げます
今後は一運営委員として当センターの発展のため微力を尽くしたいと存じます
なお、後任には高橋五郎現代中国学部教授が就任することになりましたので何卒旧に倍してご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます
敬具
2008年5月23日
愛知大学国際中国学研究センター前所長
加々美光行
謹啓 時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます
このたび加々美光行前所長の後任として国際中国学研究センター所長に就任いたしました
つきましては前所長同様格別のご厚誼とご支援を賜りますようお願い申し上げます
敬具
2008年5月23日
愛知大学国際中国学研究センター所長
高橋五郎