経済環境的アプローチ班(2007年度~2016年度)
第13回日中農業問題研究会
- 開催日
報告者
- 高橋五郎(ICCS所長、教授):「15 年間(1995~2011)HS5 ケタ分析による日中農業・食品相互依存貿易の新展開について」
- 加藤秀明(株式会社秀農業代表取締役):「日本農民の上海におけるイチゴ栽培の仕組みと課題」
- 季増民(椙山女学園大学教授):「中国農業問題研究の視覚」
経済環境的アプローチ班(2007年度~2016年度)
文部科学省「21世紀COEプログラム」によって設立された愛知大学国際中国学研究センター(International Center for Chinese Studies:略称ICCS)は、本学大学院中国研究科博士課程を中核に、海外から招聘する世界レベルの学者を含む現代中国研究の国際的な研究・教育機関として、活動を行っております。
ICCSの研究における究極的目標は、伝統的な「中国学(Sinology)」にとどまらず、新たな学問分野として「現代中国学(Modern Sinology)」の構築に向けた努力を継続することにあります。これは日本発の世界的な取組みとなるでしょう。私たちは日本国内、中国をはじめとする世界の優れた仲間たちと、このための研究を進めています。