お知らせ

大学院中国研究科デュアルディグリー・プログラム第6期開講式を挙行しました

RMCSによる開講式風景

RMCSによる開講式風景

2009年4月3日、大学院中国研究科デュアルディグリー・プログラム第6期開講式が挙行されました。当日は本学名古屋校舎と中国2分拠点(南開大学・中国人民大学)を国際テレビ会議システム(RMCS)で接続し、日中双方の関係者および新入学生が出席しました。


南開大学側新入学生

南開大学側新入学生

式典では、高橋五郎所長および馬場毅中国研究科長代理から歓迎の言葉が述べられ、引き続き、申麗梅南開大学研究生院副院長および馬小侠中国人民大学研究生院招生弁公室主任から挨拶をいただきました。また、出席した新入学生からも意気込みや抱負が述べられました。

本年度デュアルディグリー・プログラム参加学生は中国側9名(南開大学4名、中国人民大学5名)。4月7日からRMCSを通じた国際遠隔講義がスタートします。なお、日本側デュアルディグリー・プログラム参加学生は、5月下旬の中国側入学試験を経て、本年9月に中国側大学に入学する予定です。


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ICCS(International Center for Chinese Studies)について

文部科学省「21世紀COEプログラム」によって設立された愛知大学国際中国学研究センター(International Center for Chinese Studies:略称ICCS)は、本学大学院中国研究科博士課程を中核に、海外から招聘する世界レベルの学者を含む現代中国研究の国際的な研究・教育機関として、活動を行っております。

ICCSの研究における究極的目標は、伝統的な「中国学(Sinology)」にとどまらず、新たな学問分野として「現代中国学(Modern Sinology)」の構築に向けた努力を継続することにあります。これは日本発の世界的な取組みとなるでしょう。私たちは日本国内、中国をはじめとする世界の優れた仲間たちと、このための研究を進めています。

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