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2014年度ICCS国際シンポジウム「四中全会における〈法治〉と日中関係をめぐる諸相」開催しました

 国際中国学研究センター(ICCS)は、2015年2月14日(土)、本学名古屋校舎において「四中全会における〈法治〉と日中関係をめぐる諸相」を開催しました。本シンポジウムには、中国人民大学張践教授、中国政法大学単純教授、北京大学周建波教授はじめ4名の海外研究者が出席し、国内からは12名の研究者が集い、それぞれの専門領域から多くの提言がなされました。現代中国における法治を中心テーマとして、中国思想から現代中国政治、さらには環境問題まで、さまざまな側面から、コメントもだされ、活発な討論、意見交換がなされました。

 




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ICCS(International Center for Chinese Studies)について

文部科学省「21世紀COEプログラム」によって設立された愛知大学国際中国学研究センター(International Center for Chinese Studies:略称ICCS)は、本学大学院中国研究科博士課程を中核に、海外から招聘する世界レベルの学者を含む現代中国研究の国際的な研究・教育機関として、活動を行っております。

ICCSの研究における究極的目標は、伝統的な「中国学(Sinology)」にとどまらず、新たな学問分野として「現代中国学(Modern Sinology)」の構築に向けた努力を継続することにあります。これは日本発の世界的な取組みとなるでしょう。私たちは日本国内、中国をはじめとする世界の優れた仲間たちと、このための研究を進めています。

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