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周建波ICCS訪問教授が着任しました

2015年9月21日、ICCS訪問教授として招聘した周建波教授(北京大学)が着任しました。


 周建波教授は、北京大学経済学院教授、同社会経済史研究所執行所長など担当されています。

 主な研究対象は、中国経済思想史、管理思想史。

 出版著作には、《管理智慧:儒墨道法与现代管理》(专著),鹭江出版社,2008年12月、《国学与企业文化》(合著),经济科学出版社,2008年11月、《先秦诸子与管理》(等著),山东人民出版社,2008年11月、《成败晋商》(专著),机械工业出版社,2007年1月、《营销管理教程》(专著),北京大学出版社,2003年9月、《企业文化学》(合著),经济管理出版社,2002年10月、《企业文化》(合著),中央广播电视大学出版社,2001年3月、《营销管理:理论与实务》(专著),山东人民出版社,2002,9、《洋务运动与中国早期现代化思想》(专著),山东人民出版社, 2001年1月、《中国古代经济思想教程》(教材)(参著),北京大学出版社,2007年12月等、その他にも論文多数。

 周建波教授の任期は2015年10月17日まで。本学在任中、本研究センターの研究活動に参加する他、大学院中国研究科博士後期課程にて「中国経済特殊研究Ⅶ」を担当します。

 


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ICCS(International Center for Chinese Studies)について

文部科学省「21世紀COEプログラム」によって設立された愛知大学国際中国学研究センター(International Center for Chinese Studies:略称ICCS)は、本学大学院中国研究科博士課程を中核に、海外から招聘する世界レベルの学者を含む現代中国研究の国際的な研究・教育機関として、活動を行っております。

ICCSの研究における究極的目標は、伝統的な「中国学(Sinology)」にとどまらず、新たな学問分野として「現代中国学(Modern Sinology)」の構築に向けた努力を継続することにあります。これは日本発の世界的な取組みとなるでしょう。私たちは日本国内、中国をはじめとする世界の優れた仲間たちと、このための研究を進めています。

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