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ICCS訪問教授 章政氏と林美茂氏が研究報告を行いました

 2020年度ICCS訪問教授の章政氏(北京大学教授)と林美茂氏(中国人民大学教授)が2021年1月23日に開催されたICCSシンポジウム「withコロナの世界と中国―日中関係の再起動―」に登壇されました。章政氏は基調講演において「中国の第十四次五ヵ年計画とRCEP締結のインパクト」をテーマにお話をされ、林美茂氏はパネルディスカッションにおいて自身の経験を中心に日中関係について報告をされました。今回のシンポジウムはオンライン(ZOOMウェビナー)での開催となりましたが、多くの方々にご参加いただきました。



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ICCS(International Center for Chinese Studies)について

文部科学省「21世紀COEプログラム」によって設立された愛知大学国際中国学研究センター(International Center for Chinese Studies:略称ICCS)は、本学大学院中国研究科博士課程を中核に、海外から招聘する世界レベルの学者を含む現代中国研究の国際的な研究・教育機関として、活動を行っております。

ICCSの研究における究極的目標は、伝統的な「中国学(Sinology)」にとどまらず、新たな学問分野として「現代中国学(Modern Sinology)」の構築に向けた努力を継続することにあります。これは日本発の世界的な取組みとなるでしょう。私たちは日本国内、中国をはじめとする世界の優れた仲間たちと、このための研究を進めています。

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