経済・環境班(2017年度~2019年度)
第28回(2017年度第3回)ICCS日中農業問題研究会
- 開催日
- 開催場所
- 名古屋校舎 厚生棟3階 W31会議室
報告者
- 滕媛媛(愛知大学ICCS研究員):「失地農民コミュニティにおける住民組織の実態:中国江西省南昌市紅谷灘新区を事例として」
- 侯宏偉(河南師範大学講師):「中国農村調査の困難点と解決方法:脱貧困調査から実践した参加式調査全体論を例に」
経済・環境班(2017年度~2019年度)
文部科学省「21世紀COEプログラム」によって設立された愛知大学国際中国学研究センター(International Center for Chinese Studies:略称ICCS)は、本学大学院中国研究科博士課程を中核に、海外から招聘する世界レベルの学者を含む現代中国研究の国際的な研究・教育機関として、活動を行っております。
ICCSの研究における究極的目標は、伝統的な「中国学(Sinology)」にとどまらず、新たな学問分野として「現代中国学(Modern Sinology)」の構築に向けた努力を継続することにあります。これは日本発の世界的な取組みとなるでしょう。私たちは日本国内、中国をはじめとする世界の優れた仲間たちと、このための研究を進めています。