経済・環境班(2017年度~2019年度)
第26回(2017年度第1回)ICCS日中農業問題研究会
- 開催日
- 開催場所
- 名古屋校舎 厚生棟3階 W31会議室
報告者
- 大島一二(桃山学院大学教授):「山東省菜陽市における農村調査の成果と課題:2009年・2015年の「朝日緑源」周辺農家調査に基づいて」
- 安達満靖(愛知大学国際問題研究所客員研究員):「統計から見る中国農業:1978年~2017年」
経済・環境班(2017年度~2019年度)
文部科学省「21世紀COEプログラム」によって設立された愛知大学国際中国学研究センター(International Center for Chinese Studies:略称ICCS)は、本学大学院中国研究科博士課程を中核に、海外から招聘する世界レベルの学者を含む現代中国研究の国際的な研究・教育機関として、活動を行っております。
ICCSの研究における究極的目標は、伝統的な「中国学(Sinology)」にとどまらず、新たな学問分野として「現代中国学(Modern Sinology)」の構築に向けた努力を継続することにあります。これは日本発の世界的な取組みとなるでしょう。私たちは日本国内、中国をはじめとする世界の優れた仲間たちと、このための研究を進めています。